デレマスのブログ

書きたいときに

【デレマス】新年&深夜のテンションで総選挙結果などを振り返ってみる【乙倉悠貴】

  お久しぶりです。いもです。

 

  タイトルでなんとなく分かると思いますが、この文章は前回までのもののようにアイドルについて詳しく紹介するものではありません。今回は、乙倉悠貴のこれまでの歩みについて、主に総選挙に注目しながら振り返ったり、これからの総選挙について考えたりします。ただ、僕自身がデレマスに触れてからまだ半年しか経っておらず、彼女の歩みに関する知識は大半がネットなどで調べたものです。新米の分際で生意気なことを書くかもしれませんが、ご容赦願います。

 

  導入はこの辺にして、本題に移ります。

 

 

データその① 総選挙結果

  まずは以下の表をご覧ください。

 

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  これは、作為的に抽出したCuアイドルの総選挙結果をまとめたものです。

  表の上部には、 "総選挙上位常連のアイドル" を挙げています。ここに名前のあるアイドルは、総選挙においてはほぼ絶対動かない壁のようなもので、総選挙ではそれがCu属性の一つの特徴になっています。

  表の下部には、 "総選挙にランクインしていたが、ボイス実装を境に圏外になったアイドル" を集めました。

  これに関しては、ただの確認というか、割と多くの方々が把握しているだろうことを数字を持ってきてわかりやすくしているだけです。Cuの上位の層はとても厚いのです。総選挙でボイス実装が決まったアイドルの数がたったの2人であることも層の厚さを物語っています。

  層の厚さに気圧されているのは乙倉悠貴も例外ではありません。現にここ2回の選挙では圏外となっています。所詮はボイス実装を願った担当外からの浮動票でしかなかったのでしょうか。

 

 

データその② 6周年記念アンケート

ここで、総選挙とはまた別のランキングを見ていこうと思います。それが下の画像です。

 

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  これは、6周年を記念して公式が行ったアンケートの結果です。このアンケートは、自分の担当アイドルを最小1人最大10人選んで投票するというものであり、票を分けられる(P1人につきアイドル1人ではない)という点において総選挙に似ています。

  この結果を上の表に追加したものが下にあります。

 

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読み取れることとして、

・総選挙が常連でもアンケートではランクインしてない

・なぜか乙倉悠貴はアンケートはランクインしている

ということが挙げられます。

  担当アイドルがランクインしていることはまず喜ばしいことです。しかし、乙倉悠貴のランクインに全く違和感を持たないわけではありません。総選挙では姿を消したのに、なぜこちらでお目にかかることができたのでしょうか。

 

 

考察・分析(のような何か)

  総選挙と6周年アンケートが似ていると上で書きましたが、当然似ていない点もある程度あります。特筆すべきは "票の重さ" でしょうか。総選挙で複数のアイドルに投票する場合は票の数を調整することができますが、6周年アンケートで複数のアイドルに投票する場合は票の調整が不可能で、アイドル1人につき1票となります。それが何を引き起こすかというと、票の重みの変化です。6周年アンケートの投票形式だと、本担と比べた副担への票の重みが大きくなり、結果として "多くのPに広く愛されている" アイドルが上位に来やすくなります。よって、 "乙倉悠貴は副担としているPが多い" という分析をしました。

 

 

結論・これからの展望

  多くのPに好かれているという乙倉悠貴の特徴が垣間見えましたが、これには短所もあります。それは本担にはどうしても負けてしまうということです。副担ということは、当然そのPには本担と言うべきアイドルがおり、そこで比べられると負けてしまいます。多くのPが票を投じてはくれるものの、票数に差をつけられることによって順位は下がってゆきます。これが総選挙では致命的になります。

  このような弱点があるからとはいえ、 "多くPに広く愛されている" というのは他ならぬ彼女の武器です。これを活かさない選択肢はありません。多くのPに好かれていても、総選挙で投票する動機付けがなければ今までと同じように圏外で終わってしまうだけです。今回はその動機付けを頑張って考えました。

 

 

ダイレクトマーケティングタイム

  Cuの上位は層が厚いことは上にも書きました。では、仮にそれが崩れることを考えてみましょう。それはつまり、上位層ではないアイドルを上位層に食い込ませるということです。これには複数のCuアイドルを上位へ送り込むということになりますが、その一角を担える、担うに相応しいのはまさしく乙倉悠貴であると考えます。総選挙圏内からは姿を消したものの、再び帰ってこれるポテンシャルを秘めていることは6周年アンケートで分かるかと思います。

  最初の表を見れば分かる通り、上位層のアイドルは最初期から実装されているアイドルが多く、厚い上位層は長い年月もの間存在していたのだと思われます。そのような、言わば膠着状態にあるような総選挙に、新しい風を吹かせてみたいとは思いませんか?その風、乙倉悠貴に吹かてみようとは思いませんか?

 

 

終わりに

  こんな文章を読んでくださるのは相当奇特な乙倉Pかもしくは僕の知り合いかのどっちかでしょう。しかし論旨のことを考えると、この文章はむしろ乙倉P以外に読んでほしいものです。

 

 

 

  読んでくださりありがとうございました。