デレマスのブログ

書きたいときに

初心者が無課金でリミテ引いた 感想など

 タイトルの通り、リミテッドガチャを引いたのでそれについて書いていきます。主に僕の感じたことを書いていくので、リミテッドガチャがどういうガチャなのかなどの細かい説明は省きます。ご了承ください。

 

 もくじ

 

1.ガチャを引く前のこと

 [準備したもの]

 ①プラチナオーディションガチャチケット:328

 ②ジュエル:31,947個

 

 リミテッドガチャを引くにあたって用意するプラチケとジュエルの数はそれぞれ350枚・25,200個なので、今回は足りないプラチケをジュエルで補った形になります。普通にやってればプラチケがこんなに少ないなんてことはそうないと思うのですが、先の復刻かくし芸アイチャレでアイテムを補充すべくプラチケを150枚くらい使ったのでこのようになりました。ブレイク4がいるとはいえ、やはりパワー持ちがメダルSRだけの状態でイベントを走るのは無理がありましたね。1枚取りできたのは本当に幸運です。

 

 

 

2.ガチャを引いているときのこと

 リミテッドガチャはそのシステム上、限定枠に関しては出るアイドルも決まっているし出ること自体も決まっているので端的に言うとガチャを引く行為が自分の生きてきた中で最も作業感の強いものになりました。当たりがでる喜びというのはあたりが出ないことによって担保されてるのだと改めて感じられました。だからといってこれからジュエルをリミテでなく月末やカウントアップに使おうとも思いませんが。

 プラチケ328枚を全部使った後、限定枠のSRが無くなるまでジュエルを21,000個消費し、下のようになりました。

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 JAMで手に入れたプラチケで通常枠の残ったSRも回収しました。 

 

 

 

3.ガチャを引いた後のこと

3-1.思ったほどジュエルが減らなかった

 考えれば当たり前のことですが、25,200個のジュエルを用意しなければならないとはいえ、それを全部使うのははかなり運が悪かった場合です。僕はその認識が抜け落ちていたので、ジュエルが10,000くらい余ったのを見て割と驚きました。

 このことから、リミテって概ね4か月に1回くらい引いていけるんじゃないかという認識を持ち始めました。このガチャを引くためのジュエルとプラチケを集めるのに約半年かかったので、半年くらいのスパンでリミテ引いてスタを稼げたらな~なんて思っていたのですが、もっと短いスパンで引けそうなことが分かりこれからのモチベがかなり上がりました。

 

 

3-2.初めてガチャ目玉のパワー持ちを所持したので不安がすごかった

 今までガチャ目玉・上位報酬のパワー持ちを所持したことがなかったので、「タイミングを見計らって売らなければ値下がってしまう...」という重圧で神経が擦り減りました。普通なら引いた後すぐに売ってしまえばいいと思うのですが、そのとき開催されていたミュージックJAMを走る予定だったので、ある程度パワーの恩恵を受けてから手放したかったのです。いずれはそういった資産運用もすることになるとは思うので、いい機会だったなとも思います。

 

 

3-3.多すぎるスタを見て興奮した

 リミテ70連でスタ91、はぁとでスタ260、まゆでスタ330、奏でスタ233と、計914ものスタを手に入れました。フレデリカを売ればもっと稼げはしましたが、早くからスタ150とかに値下がりしていた、Cuの全色特技だからこれからも使っていけそうだったという要素が重なったので保持することにしました。次イベの復刻ツアーの上位だったので1.5倍のパワー持ちとなり、予想とは違う感じに活躍しています。

 売るのが段階的であったり、売ったらすぐ他のカードを買って戦力を補強したりしていたので、914ものスタを一度に持つことはありませんでしたがそれでも300くらいのスタをほぼ常に持っていたので大層興奮しました。

 

 

3-4.レアアイドルがたくさん手に入ったけど育成したら一瞬で消えた

 引き終わったらおびただしい数のレアアイドルがいたのでこれからの育成が捗ると思いましたが、このイベでほぼ全部なくなりました。夏ごろにゲットできていた特技持ちのトレーナーさんが最近になって底を尽き、悩んでいたところに救世主が現れたかとも思いましたがそんなことはありませんでした。

 それに付随して、一度に多くのアイドルを育成するのはとても疲れるということも分かりました。今までも特技を10まで上げたことは何度かありましたが、一度に複数行うとかなり体力を奪われました。正直もうあまりやりたくないです。

 

 

3-5.ハフエナもたくさん手に入ってイベで消えた

 消えたとは書いていますが、僕の今のハフエナは437個(ツアーちょっとやったので多少増えた)なので、これがなければハフエナが100個くらいになっていてかなり深刻だったと思います。まあイベント走らなければアイテムが大幅に手に入るのをみすみす逃しているとも言えますが。僕に今足りていないのはハフエナとツアーのドリンクなので、それも考慮して今後ガチャを引いていこうと思っています。

 

 

3-6.編成が大幅に強化された

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 リミテを引く前後で、このように編成が変わりました。メインであるCuは全色を集めてそれ以外では2色を主に集めてCuCoとCuPaの二種類を運用しようといています。今回は復刻イベということで事前にメダルSRが手に入り、結果的に全色のパワー持ちが揃ったので全色編成を組んでいます。まだスタが300くらい残っているのでゆっくりと強化をしていこうと思っています。

 

 

3-7.フリトレチケットが大量に手に入って興奮した

 今までほとんどガチャを引いてこなかったのでフリトレは基本1日に1回しか行っていませんでした。今回ガチャをたくさん引いてフリトレチケットがたくさん手に入ったので、今まで以上にフリトレが、ひいてはモバマスが楽しくなっています。

 

 

3-8.ぷちデレラ・ぷち衣装がいっぱい手に入った

 限定枠と通常枠とで合わせて9枚のSRが手に入るので、それにより多くのぷちデレラやスカウトメダルが手に入り、初心者の僕にとってはこれも大きな収穫でした。ぷち衣装の方も、ガチャで手に入るぷち衣装なんてめったに手に入るものではなかったため、これまた大きな収穫でした。僕くらいの初心者だと、リミテの限定Rを引いたときについてくる☆2の衣装も2凸すれば普通に実用的なので...。このリミテで衣装の所持上限を超えたので初めてクローゼットを使いました。

 

 

3-9.24~25コスの恒常SRを引いてもあまり恩恵を感じなくなった

 メリットなのかデメリットなのか分かりません。リミテを引いているときも恒常SRが5枚ほど出て25コスも引きはしたんですが、そのまま売っても出品が多いから売れるか分からないしもう一枚買って特訓するのもほかの育成をした後だと非常に億劫でした。これまではパーチケなんかで25コスを引くと結構な稼ぎになったものですが、リミテを経験するといわば25コス、ひいてはパーチケの価値が相対的に薄れています。まあ成長とも取れますが、多少のもの悲しさもあります。

 

 

 

4.終わりに

 リミテを引く前はスタドリが1,000個手に入るくらいにしか思っていませんでした。実際それは正しかったですし、それが得られたものの中で一番影響の大きいものです。しかし、フリトレチケットやぷち関連などの予想していなかった部分も強化され、本当に充実しています。リミテを推奨されるかたはスタのことしか主張しない傾向があると思うので、このようなところからリミテの恩恵を見出すのも一つの手なんじゃないかと思います。

 引く価値があるガチャだと思って引きましたし、引いた後は引く前以上に価値を見出しています。

 上でも少し言いましたが、僕はモバマスを真面目に動かしてからリミテを引くまでに半年かかりました。無課金で半年頑張るのは多くの人にとって苦痛に近いものではあると思いますが、自分は別にそうではありませんでした。リミテを引く前、モバマスを始めてから1~2か月の自分がモバマス楽しいなってノリで書いた記事を下に貼っておくので時間があればお読みください。

 

imopotatobatata.hatenablog.com

 

 ミュージックJAMは887位で一枚取りでした。もちろん最高順位更新なので嬉しいのですが、僕にとって一番大切なのは総合ランキングよりも担当である乙倉悠貴の復刻カードが報酬であるスプラッシュステージのランキングで、そこでは見事に(?)担当の身長である164位という順位をとることができました。やったぜ。

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  最後までお読みいただきありがとうございました。

 

無課金モバマス初心者が考える編成の組み方や資産の貯め方について[最終更新:2019/10/28]

 タイトルの通り、無課金モバマス初心者である僕が考える編成の組み方や資産の貯め方について書きます。自分がモバマスにまともに触れて半年くらいなので、だいたいそのへんのことまでを重点的に書いています。ある程度常識的なまともさを持った上で進めてきたと自負しているので、参考になれば幸いです。ちなみに今の僕の編成は以下のような感じです。 

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 この時のイベントは復刻かくし芸アイチャレで、パワー持ちは泰葉、葵、悠貴、仁奈、ちとせの5人でした。

 この編成を見て、玄人の方は「ふーん、これがお前の編成?......まぁ、悪くないかな...。」と思ったならこのまま読み進めていただいてよろしいでしょうし、「なんやこのゴミカス編成イキっとんなよボケカスやめちまえ」と思ったならブラウザバックをして読むのをやめるなりこのブログのコメント欄でご自分の編成について語るなりしてください。初心者の方は、全文読むのが退屈ならこの編成をそのまま自分の編成として再現するのもありですが、この編成に至るまでの思考プロセスなんかを順序だてて下に書こうと思っているので、それを読んだうえで自分なりに考えながら編成を決めていくことを推奨します。自分だけの編成を考えながら組んでいくのもこのゲームの楽しいところの一つだと思っているので。

 初めにこの記事を書くに至った経緯を少し書かせてください。自分はブログを書くのはもちろん好きですが読むのも好きで、主にモバマスの編成などに関して先駆者様の記事を色々参考にしながらここまでやってきました。しかし参考になったとはいうものの、書かれているものはどれも理論的な側面が強くいざ実践に移そうとすると勝手が違って思ったようにいかないというのが、モバマスに実際触れてみた今抱いている感想です。実際にやってみないと分からない知識(というより「認識」と書いた方がニュアンスが近いかもしれない)はそれなりに多いと思っています。そこでこの記事では理論的なことを踏まえた上でそれをできるだけ実践的なものへと落とし込んでいこうと思います。タイトルにある編成や資産の他にも、スタドリ消費が少ない限定アイドルのこともまとめています。まあ今思ってみれば僕が参考にしている記事にも「ご自身の最適な編成を探していってください」とあったので、参考にならない部分があったとしてもしょうがないのでしょう。ならいっそ、自分の経験を文字にしてこのインターネットの世界に放り投げることがどこかのモバマス初心者の助けに繋がればと思い、この記事を書いています。少しでも多くの新米モバマスPが快適なスタートダッシュを切れることを願っています。

 

 遅ればせながら目次を。

 

本文を始める前に

 今から本文、つまり「無課金モバマス初心者である僕がどんな風に編成を強化してきたか」を書くわけですが、それを読むにあたっていくつか注意というか事前に認識しておいてほしいことがあるのでまずはそれから書きます。

初心者とはいえ最低限の知識は付けてから読んでほしい

 書いてある通りです。上でも言ったように、他の方の記事に足りない部分を補完するつもりで書いているので、他の方が記事に書いておられることに関することの説明は省略します。ここでの最低限の知識というのは、略称など基本的な用語、生スタ生エナを飲むな、自力の育成にしろフリトレにしろMM特訓したアイドルしか採用するな、フリトレでは履歴を見て常識的なやりとりをしろ、編成には基本SRしか採用しない、SRはだいたい恒常限定メダル上位という4種類のどれかに分類される、おすすめ編成は基本あてにするな、などです。ここに挙げたものについて全く思い当たらない人には理解しづらいような文章が展開されていくと思うので気を付けてください。

 

無課金の人やプロダクションに入ってない人をメインターゲットに据えています

 書いてある通りです。課金の有無、プロダクションへの所属未所属など、モバマスでは人によってプレイスタイルが様々だと思うのですが、そんな様々なプレイスタイルの中でも今回は「無課金の」「プロダクションに入っていない」人を主なターゲットとしてこの記事を書いています。「課金をする予定・余裕がある」「プロダクションに入っている・入る予定がある」人にとって全く無益な情報とまでは言いませんが、無課金プロ未所属という超鈍足マゾプレイヤーに足並みを揃えた文章なので、プレイ期間に対する成長度が小さく割に合わないと感じるかもしれません。しかしそもそも僕自身が他でもない無課金プロ未所属鈍足マゾプレイヤーであるので、課金のことやプロダクションについて書こうとしてもそもそも無理な話なのです。なのでそれらを駆使したより効率的なプレイに関する情報は他をあたってください。

 特にプロダクション加入というのは、初心者支援の最も理に適った手段の1つなので、玄人の方が初心者を支援しようと思った際に推奨されることが多いです。事実、Twitterではイベントが終わるごとにプロダクションメンバー募集の宣伝ツイートがタグ付きで出回っており、僕も幾度となく目にしてきました。しかし、あまりにも有効で手軽な手段であるが故に、それ以外の支援の方法は総選挙期間でもない限り滅多に行われません。そんななか注目していただきたいのが「初心者がプロダクションに入るハードルの高さ」であります。システムの都合上他プレイヤーとの関わりがほぼ不可欠であるがゆえに、モバマス、ひいてはアイドルマスターに触れてまだ時が経っておらず頼れる知り合いもいない初心者にとっては、玄人の方々の側が受け入れる気マンマンだったとしてもかなりハードルが高いと思っています。また、それとはまた別に、ゲームをやるにあたって他人に迷惑をかけたくないが故に協力プレイの類を避けたいような人間も少なからず存在するはずです。僕個人の意見としては、そのような信念を曲げてまで効率よくゲームをする必要はないと思います。それでコンテンツが楽しくなくなってしまっては元も子もないですからね。シンデレラガール総選挙のせいでコンテンツを心の底から楽しめないだとかの話は今は置いておきます。

 ちょっと長くなりましたが、太字で書いてある通り、無課金の人やプロダクションに入ってない人をメインターゲットに据えています。一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

編成の強化について

 編成をどのようにして強化すべきか僕の思っていることを書きます。モバマスを始めるところからだいたい半年くらいまでのことを順番に書きます。自分の身の丈に合わせて適度に読み飛ばすなどお願いします。

1:ゲームを起動しチュートリアルを進めよう~モバマスを始めてない頃

 まずはゲームを起動しましょう。お手持ちのスマートフォンタブレットを用いてアプリストアなりブラウザなりで「アイドルマスターシンデレラガールズ」と検索してゲームを始めましょう。だいたい上の方に出てくるやつをインストールなりアクセスなりすればよいはずです。アプリで行う場合に注意すべきなのが、今からやろうとしているのは凛のアイコンでなく卯月のアイコンの方のゲームであるということです。凛のアイコンのゲームは出てくるキャラクターは一緒ですがシステムは全くの別物なのです。まあ知らない人の方が少ないと思いますが。

 最初にチュートリアルが行われるはずです。ここでは、お仕事・育成・LIVEバトルなどに関する最低限の情報を教えてくれます。ここで教えられることをしっかりと知識として蓄えておくのもよいですが、これらに関してはこれから嫌というほどやっていって自然に慣れていくことになるのでなんなら読み飛ばしてもらっても構いません。ただ1つ、育成の一環として同一の2枚のカードを使った「特訓」というものの話もされるわけですが、ここで行われている特訓はレベルも親愛度も最大でない状態で行われているという決して参考にしてはいけない特訓であるのでそこだけ認識しておいてください。まあ、チュートリアルは後から何回でも見返すことができるので肩の力を抜いて臨むといいと思います。

 また、チュートリアルで起こるそれなりに重要なものとして「タイプを選択する」行程があります。キュート・クール・パッションのうち1つを選ぶのですが、何か特別な理由がない限りは、一番好きなアイドル、担当(にしようと思っている)アイドルのタイプを選ぶことを推奨します。このタイプ選択、最初に所属するアイドルを選ぶだけかと思いきやそれだけでなく、選んだタイプのアイドルのステータスが他よりもほんの少し上がったりゲーム内で見られるプロフィールにきちんと記録されたりします。前者のステータスに関してはアイテムを使うことで是正できるのですが、その是正に僕は3か月かかりましたしそのアイテムには少なからず他の使い道もあるのでプレイの自由度が狭まった印象があります。また後者に関しては最初の方は前者のショックの方が大きくてあまり気にはなりませんが、いざステータスの是正が終わるとむしろそっちのダメージが大きくなってしまいます。ここまで読んで気付いていただけるかと思いますが僕はタイプ選びをミスりました。下の画像のように刻まれているのをずっと見せつけられるのは中々つらいものがあります。

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 ちなみに上でも書いた後からチュートリアルを見る方法についてですが、このプロフィールの画面の下の部分から見ることができます。プロフィールの画面は、右上のメニュー(赤紫)→真ん中右のプロフィール(黄緑)という風に進めます。プロフィールを見るたびに、チュートリアルを確認するたびにタイプ選びのことを思い出させられるわけです。

 まとめると「肩の力を抜いてチュートリアルに取り組もう、タイプ選びは変更不可能な要素なので考えて実行しよう」ということです。

 

 

2:モバゲーの会員登録をしてゲームを始めよう~チュートリアルが終わった頃

 上のチュートリアルが終わったらモバゲーの会員登録が求められるらしいです。らしいというのは、僕もやったはずではあるのですが記憶に残っておらず調べて判明したため、このような書き方になりました。

 個人的に、モバマスを始める人にとって最初に立ちはだかる壁だと思っています。スマホタブレットにアプリをインストールしてユーザーネームを設定するだけでゲームを始めることができることが半ばデフォルトになっているこの令和の時代において実に前時代的ではありますが、8年も前からあるゲームなので仕方がないと割り切りましょう。これに関してはアドバイスとかコツとか効率とかそういう話ではないのでご自分でよろしくお願いします。なにぶん始めたての頃のことは僕もあまり記憶に残っていないので。

 また、このゲームはPCでもプレイすることができますが、ここでは詳しく触れません。導入したいのであれば「モバマス pc」「モバマス andapp」などと検索してみてください。AndAppというツール?を用いることでPCでもモバマスをプレイすることができます。もちろんちゃんと同一のデータで遊べます。注意していただきたいのが、スマホタブレットではブラウザでもアプリでもプレイできますがPCではブラウザではプレイできないという点です。

 まとめると「モバゲーに会員登録して作ってゲームを始めよう」ということです。見出し通りですね。

 

3:生スタ生エナを使わずにSRを手に入れよう~会員登録が終わった頃

 さて、モバゲーの会員登録も終わったところでシステム上はイベントを走ることも可能ではあるのですが、戦力的にもアイテム的にも走るのは非現実的ですのでやめておきましょう。ガチの初期戦力ならば走るどころか歩くのもままならないはずなので、まずは戦力の増強を図りましょう。そういう記事なので。

 ここからはSRを手に入れる方法を3種類書いていきます。3種類全部実行する必要はないと思いますが選択肢を広げるためにも書いておきます。

3-1:「スターターセットプレゼントキャンペーン」で初期戦力を整えよう[2019/10/28加筆]

 加筆前の苦労は何だったのかというくらいのぶっ壊れキャンペーンがこれです。8周年を目前にして実装されました。マイスタジオの下の方から専用ページに飛ぶことができます。

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 自分の属性のセットを選びましょう。簡単に言うと、ログインだけで初心者にとっては十分すぎるフロントが揃います。このアイドル達をフリトレで手に入れるためにはスタドリ20本以上とそれなりの時間が必要です。しかもこれらのアイドルは特技レベルも含めて育成が完了しているので、初心者にはうってつけです。

 どうでもいいですけど、Cuだったら卯月じゃなくて忍をリーダーにした方が多分火力が出ます。

 下にもとときんとか杏書いていますがこれさえやればやらなくてもいいと思います。色々と事情が変わりすぎた。

 

 

 

3-2:セレクトスカウトチケットを使って好きなアイドルをスカウトしよう 

 *2018/10/29 15:00~2019/10/28 14:59に行われていた以下のキャンペーンは終了しました。しかし、それと代わる形でまた新たなセレクトスカウトチケットが配布されているのでそちらを利用する際には以下の記事が参考になれば幸いです。

 

 セレクトスカウトチケットとは、指定されたカードをマイアイドル(トレード、贈り物、フリートレード不可)として入手できるものです。マイスタジオの下の方に行ってキャンペーンを「もっと見る」で拡張すると専用ページがあります。

 

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(誕生日とか劇場が違っていて、いかに僕の作業ペースが遅いのか思い知らされる)

 

 なんでか知らないですけどあかりんご達7人の新アイドルのスカウト対象のカードはありません。代わりと言ってはなんですが765ASのカードはスカウトできます。そのほかの183人も確認していないですが網羅されてると思います。

 スカウトできるアイドルを性能という観点で見るとわりとピンキリです。しかしここでは、タイプ選択の時と同じように基本的に自分の一番好きなアイドル、担当(にしようと思っている)アイドルをスカウトするのを推奨します。というか僕が言わなくてもそうする人がほとんどだと思いますが。

 

 

3-3:[スウィートトゥスウィート]十時愛梨が配布されてないか確かめよう

 スカチケ配布期間中にログインできなかったりスカチケ使ったけどもう少し強化したいという方は、下の画像のようなとときんが配布されているか確認しましょう。プレゼントなども確認してみましょう。

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 正直このカードに関しては調べても情報が少なく、僕もどんな感じで入手したのかあまり覚えてないです。すみません。

 スカウトチケットで自分の好みでアイドルをスカウトし、なおかつこのとときんを手に入れられた方は、特技の強さを比較して強かった方をリーダーにしておきましょう。

 

 

3-4:パネルミッションをクリアして[ノーアイドル・ノーライフ]双葉杏+を手に入れよう

 見出しの通り、パネルミッションをクリアして[ノーアイドル・ノーライフ]双葉杏+を手に入れます。

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 パネルミッションは、マイスタジオの下の方に行くと確認することができます。セレクトスカウトのときと同じですね。

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 パネルミッションは1stから3rdまでの三段階に分かれており、それぞれの段階には9つのミッションが割り当てられています。計27個のミッションを達成し、3rdパネルを全達成すると[ノーアイドル・ノーライフ]双葉杏+を手に入れることができます。

 27個のミッションについて非常にざっくりとした解説を画像にまとめて書いているので参考になれば幸いです。いい機会ですのでこれを通して少しでもモバマスに慣れていきましょう。

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↓僕のプロダクション「いものプロダクション」へのリンク

アイドルマスター シンデレラガールズ を AndApp で遊ぶ | AndApp

 お仕事やLIVEバトル(道場)に関しては次の「4:お仕事を進めてファン数を稼ぎPRAで生スタ生エナを増やそう」でも書いているのでそちらも並行して読むと分かりやすいかもしれません。

  これらを達成すれば[ノーアイドル・ノーライフ]双葉杏+が手に入るはずです。とときんの項でも言いましたが、手持ちの他のカードと特技の強さを比べて編成のリーダーを据えましょう。

 

 長くなりましたがまとめると「極限までコストを抑えてSRを手に入れリーダーに据えよう」ということです。

 

 

4:お仕事やイベントを進めながらファン数を稼ぎPRAで生スタ生エナを増やそう~編成が組めた頃

 見出しでも書いているようにフリトレ用の生スタ・生エナを手に入れますが、ご存じの通り無課金プレイヤーがこれを手に入れられる手段は非常に限られております。かといって全く手段がないわけではなく、PRAというシステムによって頑張れば無課金でも生スタ・生エナが手に入るようになっています。PRAとはプロデューサーランキングアワードの略であり、一週間に稼いだファン数に応じて報酬が得られるというものです。ゲーム画面において右上からメニューを開き、真ん中右側あたりから専用ページに行くことができます。

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 1つ注意していただきたいのが、3枚目の報酬のページはプロデューサーランクがAである自分だからこのような報酬になっているのであり、始めたばかりの状態、すなわちプロデューサーランクがFである状態では少し貰えるアイテムの量・質が減ります。しかし、アイテムが貰える範囲の中で一番低い順位帯である5000位に入りさえすれば生エナが1本貰えるので、そこを目指してファン数を稼いでいきましょう。

 ファン数を稼げば生スタ生エナが貰えることがちゃんと分かったところで。早速お仕事とイベントに着手しましょう。

 

 

4-1:お仕事を進めよう

 まずはお仕事についてです。マイスタジオの中央ちょい左側という結構目立つところにあるのでわざわざ画像を使っての説明はしません。青くて丸いお仕事ボタンを押すことで、お仕事と定義された何かが向こうの世界で実行され、結果として経験値やファン数が増えます。お仕事ボタンを押すと、アイドルがセリフをしゃべったりアイドルが新しく事務所に所属したり衣装をゲットしたりしますが、そのあたりの要素は戦力の増強にほぼ全く関係しないので、なんなら画面をほぼ見ずにお仕事ボタンを連打していただいても大丈夫だと思います。ただ、1つ注意してほしいのが、お仕事でアイドルがどんどん所属すると所属上限に達してしまうということです。これを解消するために、お仕事設定から自動移籍をONにすることを推奨します。お仕事設定はマイスタジオからお仕事を押して下にスクロールするとできるはずです。自分のできる範囲でできるだけスタミナを溢れさせないようにしながら時間をファン数に変換していきましょう。

 本来ならお仕事にはスタミナを使うのですが、8周年記念として、未クリアの場合のみお仕事のスタミナ消費が福井エリアまでは0、その先からは本来の1/2となりました。なので従来と比べればお仕事を終わらせるのが格段に簡単になり、振り分けptが得られやすくなりました。しかし時間がかかることには変わりないのでコツコツと進めていきましょう。

 ここで取り上げたいのが「振り分けpt」についてです。お仕事を進めていくと種々のアイテムとともに振り分けptが得られます。これを消費することでスタミナ・攻コスト・守コストという3つのステータスを自分好みに成長させることができます。デレステにおけるポテンシャルみたいなものです。他にはモンハンで操虫棍の虫を育成したことがあったりダークソウルをプレイしたことがあったりするならなんとなく分かるかもしれません。僕ダクソしたことないけど。これの振り方についてはここでは書かないので色々調べつつ自分で決めましょう。僕はスタ寄りのバランスです。守に振る人は変態だと認識していいと思います。

 真面目にお仕事を進めていけばよほどのことがない限り生エナの1本くらいは手に入れられると思うのでこれだけしておいてもよいと思いますが、更に頑張りたいという方はLIVEバトルにも着手しましょう。

 LIVEバトルはマイスタジオの中央ちょい右側、お仕事の隣にありますが、ここからLIVEバトルをするのはあまり推奨されません。LIVEバトルにおけるバトルはNPCやAIなどではなく現実でゲームをプレイする他ユーザーであるため、無闇矢鱈にLIVEバトルを仕掛けるのはマナー違反とされることがあるらしいです。ではどのようにしてLIVEバトルを行うというと、「道場」というシステム?を使います。道場とは、他人がLIVEバトルを仕掛けることを許可しているユーザーのことを称する言葉であり、「モバマス 道場」などとネット検索すると道場として活動?しておられる方のプロフィールページを集めたサイトが見つかるはずなのでそこを利用しましょう。このようにしてファン数を稼ぐことを道場めぐりと呼ぶんだそうです。攻コストは1分につき1回復するので溢れないようにするのはスタミナより難しいですが、自分のできる範囲で頑張っていきましょう。

 このようにお仕事(場合によってはLIVEバトルも)をしていくことでファン数を稼いでいきます。覚えておいてほしいのが、お仕事をやっていくうちに経験値を得られレベルが上がっていくのですが、レベルアップのタイミングで攻コストが全回復することです。注意してないと見落として無駄にしてしまうこともあるので注意しましょう。また、マイエナが少しずつ手に入っていくと思うのですが、これらの使用は任せます。

 お仕事はに関しては初心者が思ってるよりも長い道のりだと思うので、それほど急がずゆっくりやっていくのがいいと思っています。

 

4-2:イベントに触ってみよう

 イベントに参加するにあたってまずは編成を組みましょう。ここでの編成とは、フロント10人バクメン10人の合計20人からなるものであり、LIVEバトルに使われる5人からなるものとは別扱いです。モバマスでの編成の話題はほぼ前者についてだと思っていいです。

 編成はイベントページの下の方に行くとできます。

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(上の編成から加筆までに編成変わりました)

 このページでイベントの編成を組みます。上の方に自動編成とありますが、これは特技の兼ね合いを考えずに攻守の合計が高い順に並べるという無能なシステムなので頼らないようにしましょう。スターターセットは基本的に後から自走された順に並んでいるのでこのままの順番でもいいですが、上にも書いたようにCuだと卯月より忍をリーダーにした方が多分火力が出ます。また、Coだと二番目ののあさんの特技がデバフであり、そこまで役に立たないことが多いです。後ろの方に持っていきましょう。あんまり詳しく見てないのでもっと改善点があるかもしれません。すみません。

 編成が組めたらイベントに着手します。始めたての頃はラウンド専用のアイテムの消費だけに留めておいて、イベントの雰囲気を感じていくぐらいがちょうどいいと思います。

 

 

 PRAは一週間ごとにリセットされます。日曜日の23時59分でリセット、翌日の月曜日の正午に結果が発表され、報酬が配られます。リセットまでの間、PRAの順位を確認しながらどれくらいに着地するか考えておきましょう。こういうのって僕が事前に検証とかやってこのくらいやったらこのくらいアイテムがゲットできましたよって書くべきなんでしょうけど、このゲームを始めからやるにあたってメールアドレスを作って新しく会員登録をしたり2つのアカウントをいちいち使い分けたりするのが鬼のようにダルそうだったのでやめました。個人的な見解としては、初心者はそこまで効率重視のプレイをしていないはずなので上のようなプレイをしていればよほどのことがない限り生スタ生エナが1本は手に入れられると思っています。もし書いてある通りにやってもアイテムが入手できなかった場合はこのブログのコメントなり僕のTwitter(https://twitter.com/imo_potato_P)へのリプなりで文句を言いに来てください。謝罪及び訂正します。

 

 まとめると「お仕事・イベントを進めながら少しずつ生スタ・生エナを手に入れよう」ということです。

 

 

 

5:少しずつフロントを強化しよう~PRAで集めた生スタがある程度貯まってきた頃

 フロントとメダルSRを中心にしたバクメンの編成が完成しイベントにも着手したところで、少しずつでいいのでフロントを強化していきましょう。バクメンに関しては、わざわざバクメンに編成するためだけにアイドルを手に入れる必要はないと思います。強化した結果フロントからこぼれてしまったアイドルがバクメンに入る、くらいでちょうどいいと思います。時間をかけて手持の単色編成をどんどん強くしていきましょう。

 ここからはもうメダルSRを採用することはそうなく、基本的に恒常SRや限定・上位SRを迎えていくことになります。ただ、イベントに参加したことで得られるメダルSRは次のイベントでパワー持ちになるので色が合えばフロントに、色が合わなければバクメンに編成しましょう。イベントでメダルSRが獲得できなかった場合でもフリトレをすればパワー持ちのメダルSRを手に入れることができますが、初心者が無理にそれをする必要はないと思います。総選挙期間中や担当がメダルSRに抜擢されてそれが確実に欲しいとかだったら別かもですが。

 担当のカードが戦力としてふさわしいならばをどんどん集めていきましょう。それが多分一番のモチベーションになるのではないでしょうか。

 また、このくらいになってくるとPRAで得られたスタドリをより多くするなんてことも可能だと思います。方法に関してはここではなく下に書いているので参考になればと思います。

 ここからの強化に関しては2つに分けて書いていきます。

5-1:担当アイドルや気に入ったアイドルの恒常SRをフロントに加えよう

 恒常SRは、値段のわりに性能が高いですが値下がりが早いため場合によってはスタドリが無駄になってしまう可能性もあります。なので、スタドリを節約したい無課金プレイヤーには恒常SRの採用を担当アイドルや気に入っているアイドルくらいに留めておくことを推奨します。一度20人揃えてしまったならそれ以降はスタ1に無理に拘る必要もないと思います。

 テクニック?の1つとして、同じ特訓前を2枚集めて特訓後にして戦力として採用することで、特訓後をそのまま買うよりも消費スタドリを減らすなんてこともできます。しかし育成にはそれなりにトレーナーが必要なので、最初のうちはやらない方がいいです。特訓後をフリトレで迎えるなら運とタイミングが良ければ特技10が安く手に入ることもありますが、自力で特技を1から上げるとなると8くらいの段階でマストレを20人以上使います。このことから採用するかどうかを判断してください。1,2か月真面目にイベントに取り組んでいれば1人くらいはできるんじゃないかと思います。

 恒常ガチャから出るのであればガチャを引けばいいと思う人がいるかもしれませんが、むやみやたらにジュエルやプラチケを使ってガチャを引くことは推奨しません。それがたとえ担当のガチャであってもです。ジュエルとプラチケは半年くらい貯めてうまく運用すればスタ1000本に換えることもできるので、時が来るのをも\待ちましょう。それでも引くというのなら無理に止めはしませんが。

 

5-2:コスパのいい限定・上位報酬SRをフロントに加えよう

 限定・上位SRは、恒常SRと比べると値段のわりに性能が低いですが値下がりが遅いためフロントから落ちてしまったときにも買ったときに近い値段で売ることが可能です。「限定・上位SRとなるとスタドリ100本くらい必要なんじゃないか」と思われるかもしれません。確かに世の大半の限定・上位SRは無課金にとっては高嶺の花のような存在ですが、わずかながら無課金でも少し時間をかければ手に入りそうなものも存在します。そのようなアイドルをどんどん編成に組み込み、フロントから落ちた場合にもそれを売ることで買った時に近い量のスタドリを得ることができます。これに関しては下におススメ良コスパアイドルをまとめているのでそれを参考になさるのがいいと思います。

 また、自分で探してみるのも個人的には楽しく感じるので一度やってみることを推奨します。良コスパアイドルを見つけた時の達成感はなかなか味わえるものではないくらいだと思っています。

 

 こんな感じです。さらっと書いていますが、始めの編成ができてから4,5か月くらいはこれを地道に進めていくしかないと思います。この間には、ゆっくりと編成を強化しながら、イベントなどモバマスに関する知識を少しずつ深めていくのがいいと思います。まとめると「少しずつフロントを強化しよう」です。見出し通りです。長くなりますが頑張りましょう。

 

  

6:アイドルをブレイクさせてバクメンを強化しよう~ブレイクルージュ・スターメモリーが貯まった頃

 ブレイクとは、簡単に言うとアイテムを使ってカードのステータスを変化させるシステムです。ステータス変化はカードによらず一律であるので、元が弱いアイドルをブレイクさせると強化になり、逆に元が強いアイドルをブレイクさせると弱体化してしまいます。従って、ブレイクしたアイドルを編成に加えたい場合、そのままでは戦力にならないRやR+のアイドルをブレイクさせるというのがセオリーです。ブレイクには4つの段階があり、2になると攻撃力がだいたいメダルSRにギリギリ届かないくらい(おおよそ17000)になり、3になるとだいたいのメダルSRと2色両面の恒常SRくらい(おおよそ22000)になります。そして4になれば片面特技の23コスと同じくらい(おおよそ28000)になります。残念ながら特技が実用的ではないのでフロントに入れるのは難しいですが、昔ならパワー持ちであってもバクメンにすらならなかったRのカードがバクメンとして採用できるようになります。

 最初にブレイクする段階でブレイクルージュというアイテムを使うのですが、このブレイクルージュはイベントで10,000位以内に入ることで入手することができます。最初の編成から23コスくらいののちょっと強いアイドルを数人加えた程度では余程アイテムを使わない限り10,000位に入るのは厳しいと思うので、自分の戦力と相談しましょう。このあたりは実際にやってみないと分からない感覚だと思います。ブレイクルージュを使った後はスターメモリーというアイテムを使ってブレイクレベルを上げていきます。スターメモリーはブレイクルージュと違って順位がそんなに高くなくても少しはもらえるため、時間をかければ編成が弱くてもブレイクレベルを上げることができます。まあ編成が弱いままブレイクレベル4ができる時間があるのならそれなりに編成が強化されていてもおかしくはないのですが。

 どのカードをブレイクさせるかですが、単純に絵が好きなRや型落ちしたバクメンにすら入らないSRをブレイクさせるとかでいいと思います。また、アイプロ・アイチャレの復刻で担当のRや完走SR(メダルSRみたいなものです)をパワー持ちとして運用したい場合にはそのアイドルをブレイクさせるのも戦略としてありです。今開催されているアイチャレでは僕はそうしてます。最初に載せた編成の中にもブレイク済みのアイドルがいくらか混じっていたと思います。

 まとめると「イベントで手に入れたアイテムでアイドルをブレイクさせて好きな絵のRアイドルを実用的に育て上げよう」という感じです。

 

 

7:リミテッドガチャを引いてプラチケ・ジュエルを効率よく生スタに変換しよう~プラチケ・ジュエルが貯まった頃

 生スタを1000本くらい手に入れることができます。読者の興味を惹くために最初に書きました。

 ぶっちゃけ編成の話ではなく生スタを得るための手段なのでここでなく下の方に書くべきかと思いましたが、初心者にとって長く地味な作業である編成強化における1つのゴールだと思ってもらいたくてここに書いています。

 リミテッドガチャとは、簡単に言えば一番少ない数のジュエルで天井に届くガチャです。モバマスのガチャには中身がだんだん減っていって最終的に空っぽになるガチャがいくらか存在して、リミテはその中でも一番枯らすハードルが低いです。ただ、この手順は半年くらいの間プラチケやジュエルを無駄に消費せずに貯蓄していることを前提としています。具体的には、プラチケ350枚とジュエル25,200個です。計算に間違いがなければ。

 引き方は、先にプラチケで引きます。350回引いて通常枠を枯らしたらジュエルを使って限定枠を減らしていきます。最終的に手に入るのは、リミテ目玉1枚、復刻1番手1枚、復刻2番手3番手2枚ずつの合計6枚の強SRです。これを売れば生スタ1000本になるそうです。パワー期間中に売らなければいけないのかどうかは知らない。

 ここまで書いててあれですが正直僕はまだリミテ天井をやったことがありません。復刻枠が26コスになる来月のリミテを引く予定でいます。そのときはまた別に記事を書こうと思っています。

 まとめると「リミテッドガチャを引くために半年くらい頑張ろう」です。ここでは「リミテを引こう」というのよりも「リミテを引くために頑張ろう」というメッセージの方を伝えたいです。

 

 

 編成について長く書いてきました。あくまでこれは初心者である僕が今までやってきたことを踏まえて考えた方法であるので、全ての人にとって最適であるとはとても言えません。ですので、語尾がことごとく「思います」「かもしれない」「たぶん」などで終わっていましたが、これも普遍的とは程遠い僕の考えたものに過ぎないことの表れなのです。しかし、少しでも多くの人の参考になればと思います。

 あと、編成の他にも重要な要素はいっぱいあります。ぷちデレラとか。本来なら取り上げるべきなんでしょうけどぷちってとりあえず育てとけばいいだけだし編成云々とかいう話よりも単純なので書くのは控えます。スターターでスカウトメダルが配られてるはずなのでそれだけで3人スカウトできるはずです。好きなぷちスカウトして育成しときましょう。

 

 

 

 

 

 

初心者におすすめしたい良コスパの限定・上位アイドル

 スタ15~45くらいで手に入るおすすめのコスパのよいアイドルをまとめています。Co・Paのアイドに関しては、CuPである僕が3時間くらいかけてちょろっと調べただけなので、情報は極端に少なくかつ質も多分そんなに高くないです。すみません。必要スタドリ数が少ない順に並べています。[同じ性能の他カードの相場]ってやつの対象はもちろん限定・上位SRです。この対象には他属性も含んでおり、また2色特技の場合は他の2色の組み合わせも含めています(CuPaの比較対象として別のCuPaだけでなくCuCo、CoPaの相場も調べている、みたいな)。

おすすめCuアイドル

[ワンダーホーリーナイト]今井加奈+[必要スタドリ:15][同じ特技倍率の他カードの相場:40~50]

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 単色片面です。上に書いてある「同じ特技倍率の~」を見てもらえばわかると思いますがクソ安い。片面特技なので攻撃力も高いため、CuPがスタを15くらい持ってたらまずスカウトしておくべき。ただ、僕は7月あたりにスタ20か25で買ったらしく、復刻もしてないのに結構値下がりが早い。流石にこれよりすぐに下がることはそうないと思いますが、採用する際は少しだけ注意するべきかもしれません。フリトレで「かな」とだけ入力するとかな子や奏も一緒に出てくるので「いまい」と検索するのが吉です。

 

[たわむれの楽園]道明寺歌鈴+[必要スタドリ:20~25][同じ特技倍率の他カードの相場:40~530]

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 2色両面です。倍率・攻撃力だけで言うと上の加奈ちゃんよりも弱いです。2色という範囲の広さからくる汎用性でしか加奈ちゃんに勝つ要素がありません。まあ加奈ちゃんが異常に安いだけだけど。とはいえ、同じ性能のカードの中では一番安いことに変わりはないのでおススメに入れておきます。同じ性能にも関わらず飛鳥、桃華なんかは平気でスタ300とか超えてきますし一番高いこずえは530かかるので、それを考えると安いものです。フロントから外れたので僕はもう手放しましたが、検索していたころは「みょ」って入力してました。

 

[できたてシュガー]椎名法子+[必要スタドリ:23~30][同じ特技倍率の他カードの相場:40~530]

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 特技効果は上の歌鈴ちゃんと一緒です。性能だけで言うと上の歌鈴ちゃんの完全下位互換ですね。それでも同じ性能の中では歌鈴ちゃんの次に安いですし、担当なので載せておきます。個人的なおすすめポイントは親愛度MAXのセリフです。名前のどの連続する2文字をとっても何かしら被ってしまうので素直に「のりこ」と検索するのを推奨します。

 

[笑顔のガーディアン]関裕美+[必要スタドリ:30][同じ特技倍率の他カードの相場:40~50]

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 特技効果は上の加奈ちゃんと一緒です。性能だけで言うと上の加奈ちゃんの完全下位互換ですね。それでも同じ性能の中では加奈ちゃんの次に安いです。加奈ちゃんが安すぎる。僕は今年の総選挙くらいからこの裕美ちゃんにお世話になっていますが、そのときもスタ30くらいだったと思うので、値下がりしにくいという面では加奈ちゃんを凌ぐかもしれません。実際僕はあまりにも早い加奈ちゃんの値下がりを見てちょっと失敗だったかなとも思っています。「せき」って入力するとレイナサマも出てきます。

 

[スカイコンダクター]涼宮星花+[必要スタドリ:30][同じ特技倍率の他カードの相場:40~530]

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 特技の強さは上の歌鈴ちゃんや法子と同じです。2人よりスタの消費は多いですが、こちらは片面なので攻撃力が高く完全な下位互換とは言えません。このように同属性に既に2人ライバルがいますが、他の属性まで目を向けてもトップレベルの安さを誇っていました。現在進行形で僕がスタ30で出品しているはずなので誰か買ってください。「せいか」。

 

[ベルジョワーズ]宮本フレデリカ+[必要スタドリ:40][同じ特技倍率の他カードの相場:60~1500]

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 全色片面です。加奈ちゃん裕美ちゃんと比べて特技の倍率が一応上回っていますが大幅に上回っているというわけでもないので、コスパがそれほど良くないと感じるかもしれません。しかし全色片面超絶~究極の中では一番安かったはずです。全色片面超絶~究極は2色両面超絶~究極と倍率が一緒なのですが、そこまで拡張しても二番目くらいに安かったはずです(一番はPaの項の茜ちん)。なんなら茜ちんは2色両面で攻撃力がそこまで高くないので実質同率の一番みたいなものです。また、全色片面の恒常SRは存在しないので、コスパのいいものを見つけたとき実は恒常でしたーみたいな肩透かしを食らう恐れがないので精神的に楽です。これはこのフレデリカに限った話ではありませんが。どうでもいいかもしれませんが、同じ特技倍率の他カードの相場の最大値がバカみたいに高いですがこれは[アニバーサリープリンセス]高垣楓+の相場であり、それを除くと160とか190くらいです。「ふれで」。

 

[焼きたてハピネス]大原みちる+[必要スタドリ:40~45][同じ特技倍率の他カードの相場:85~340]

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  2色片面です。特技の強さは「加奈ちゃん裕美ちゃん<みちる<フレデリカ」って感じです。書いてある通り1つ上のフレデリカより倍率が低いので優先度は低いかもです。しかし2色片面の中で見るとトップレベルに安いカードなのでおススメです。2色両面と比べると特技だけでなくステータスでもアドバンテージがあるのでそこはおすすめしたいポイントです。2色片面の恒常SRは最近追加されたような高いカードしかないので、全色片面と同じようにコスパのいいものを見つけたときは無条件で勝ちです。「みちる」。

 

[ファインスカイ]乙倉悠貴+[必要スタドリ:35~40][同じ特技倍率のカードの相場:55~700]

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 担当枠再びです。とは言っても、今回は同属性に上位互換が存在しているなんてこともなく普通に強いです。いや法子も同じ特技倍率帯を見ると普通にコスパいい方だから載せてんだけど。これは僕が持ってるやつでしてプレミアムサイン付きの画像なんですが、性能のコスパを重視するなら通常のものを迎えましょう。まあプレミアムサイン付きも40くらいで取引されてるみたいなので余裕があればそっちに手を出すのも考える価値はあると思います。調べてて知ったんですけど、単色片面超絶の限定・上位SRって各属性に1種類ずつしか無いんですね。「ゆうき」と入力すると晴ちんも出てきます。

 

 

おすすめCoアイドル

[炎陽の瞳]上条春菜+[必要スタドリ:30~35][同じ特技倍率のカードの相場:40~530]

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 2色両面です。同じ倍率である2色両面や全色片面ののCoアイドルを用意しようと思うとスタ100近くかかります。正直CuやPaにはこのくらいのコスパのカードは割とあっていくらか紹介していまずが、Coはこれくらいしかありませんでした。やっぱCoって高いんですかね。さっき初めて上条ちゃんでフリトレ検索しました。

 

[淑やか晴れ姿]川島瑞樹+[必要スタドリ:40~45][同じ特技倍率のカードの相場:55~700]

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 2018年5月末という結構前に実装されたものなので新しめの2色両面究極と比べると攻撃力が低いかもですが、そんな変わんないでしょ。たぶん。単色片面超絶と倍率が同じなのでそっちの方がいいのではとも思ってもいいですが、Coの単色片面超絶の限定・上位SRはスタ60くらいかかったはずなのでこっちの方が安いです。悠貴のときと同じく画像はプレミアムサイン付きです。

 

 

おすすめPaアイドル

[聖夜の星]姫川友紀+[必要スタドリ:22~32][同じ倍率倍率のカードの相場:40~530]

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 安い。2色両面だったらおススメCuアイドルで紹介した歌鈴ちゃんが同じくらいの安さしてるけど、こちらは片面なので攻撃力が高いので多分こっちのほうがコスパがよい。

 

[突撃☆バレンタイン]日野茜+[必要スタドリ:35][同じ特技倍率のカードの相場:35~1500]

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 2色両面です。おススメCuアイドルのフレデリカのところでも言っていたように安さがウリです。そのかわり攻撃力がそこまで高くないです。また、1つ上の巴より倍率も攻撃力も低いです。Paにはこれよりもう少し攻撃力が低いですが同じ倍率のアイドルがもう1人いるので調べてみるのもいいと思います。

 

[新緑のめぐみ]及川雫+[必要スタドリ:45][同じ特技倍率の他のカードの相場:50~220]

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 全色両面究極でこの安さは強い。一番安かったこの雫ちゃんしか載せていませんが、全色両面究極には安いカードが結構あったので自分で探してみるといいと思います。Cu55、Co75、Pa50とかでした。この記事を書くにあたって初めてフリトレで雫ちゃんを探したんですが「しずく」だと他のカードも結構ヒットするし「雫」だと一文字で検索できませんでした。新たな発見です。

 

 茜ちんや雫ちゃんのところでも書きましたが、同じ特技倍率帯で二番目三番目に安いカードも 十分コスパがよい場合があります。余裕があれば自分でも他のコスパのいいカードを探してみましょう。個人的に、性能の割に安い限定・上位SRを見つけたときの楽しさはモバマスにおける楽しさの中でも上位に来るので、他の方にもおすすめしたいです。しかし逆に、自分が運用することがほぼないにもかかわらずCoやPaのアイドルの相場を調べるのは中々つらいものがあったので、CoPやPaPの方々にはこの知識をぜひ活用していただきたいものです。

 

 

 

 

 

生スタ生エナの増やし方

 ここでは、PRAで増やしたスタドリをより多くする方法を少し書いていきます。ここで書く増やす方法というのは、PRAのようにスタドリを無から生成するようなものではなく、既に持っているそれなりの数のスタドリの数を膨らませるといった意味合いが強いので、ある程度ゲームを進めてからやることを推奨します。特に2番目の恒常SRを扱うものに関してはスタドリだけでなく育成用のトレーナーもそれなりに消費するので自分の貯蓄と相談しながら実行しましょう。

復刻するであろうアイプロ・アイチャレのメダルSRなどを事前に入手しておき、復刻時に高く売る[必要スタドリ:1~]

  現在モバマスでは、月に1度くらいのペースで昔に行われたアイドルプロデュースおよびアイドルチャレンジが復刻開催されています。このイベントのミソは「パワー持ちとなるメダルSRが既にフリトレに出回っている」ということです。戦力としての需要が低く比較的安く手に入れられる未復刻時にフリトレで集めておいて、パワー持ちとして需要が高まり高騰した復刻時に高く売れば成功です。

 手順としては非常にシンプルなのでおススメではありますが、気を付けなければならないことが3つあります。

 1つ目は、復刻されないイベントもあるということです。とは言っても、周期的に復刻されてもおかしくないのに開催されなかったイベントは僕の知っている限りでは「アイドルプロデュース the 1st Anniversary」のみです。このことから確定はしていませんがアニバアイプロは復刻しないのではないかと考えられます。なので気を付けてください。僕の事務所の女子寮には未だに[アニバーサリーゴシック]北条加蓮が眠っています。また、京町アイプロやモデルアイチャレのように既に復刻しているイベントも存在しますが、それらも再度復刻するようです。まとめると「アニバアイプロは復刻しない線が濃厚」くらいの認識でいればいいと思います。

 2つ目は、復刻のタイミングについてです。復刻の流れができてしばらくの間はアイプロとアイチャレがそれぞれ古い順に交互に復刻していたので「この月の復刻イベントはこのイベントである」とほぼ確定させることができていました。しかし、先の9月にミュージックJAMというイベントが開催されました。一見関係ないように見えますが、ミュージックJAMが開催された9月には復刻アイプロ・アイチャレは開催されませんでした。このことから、ミュージックJAMが開催される月には復刻イベントは開催されないと考えられます。執筆時点ではJAMがまだ初回のみしか開催されていないこともあり、JAMがこれからどのような頻度で開催されるのかが全くの未知数なのであります。10月には開催されなかったので少なくとも毎月ということはなさそうですが。いずれにせよJAMによって復刻タイミングが今までより読みにくくなったので注意が必要です。

 3つ目は、相場についてです。欲に任せてあまりにも高すぎる値段設定をしても買ってもらえる確率は低いです。これに関しては経験不足により僕もまだ最適解が分からないです。下にきらきらモデルアイチャレが復刻した時にこの方法でスタドリを増やした時の僕のツイートを貼っておきます。色々と試行錯誤している段階なので参考になるかは分かりませんが雰囲気だけでも伝わればと思います。

 ここでは関係ないですけど、自分でタグを決めて編成なりアイテムの貯蓄なり気付いたことなりを記録していくのはおススメですよ。成長を感じられて嬉しいですし、過去の自分から知識を分け与えてもらえるので。

 注意することはありますがなんにせよお手軽な手段なので割とおススメです。僕は最近あまりやっていませんが。自分で実際に何度かやってみてノウハウを掴んでいくのがいいと思います。

 

恒常SRの特訓前を2枚集め特訓して売る[必要スタドリ:10~]

 恒常SRは文字通りいつでもガチャから出てくるので出品が多いです。その中でもとりわけ特訓前の出品(≒ガチャから出てきたものをそのまま出品したと思われる形)が多い印象があります。この出品が多い特訓前を2枚集めて育成・特訓をし、出品すればだいたい儲けになります。プレミアムサイン付きのアイドルとそうでないアイドルを特訓させればプレミアムサイン付きの特訓後のアイドルが得られるのでお得です。24コスのアイドルの場合だいたい1アイドルにつきスタ6~10くらい稼げたと思います。この手段の強みはやはりいつでもできるということです。復刻イベを利用したものは復刻イベが来ないとスタは増えませんし頻度は月に1回もありません。対してこちらはいつでも可能なので今すぐスタを増やしたいという方におススメです。また、パーチケで24↑コスのアイドルを手に入れたけど属性的にバクメンにしか入らないという時にこの手法を使うとスタを増やすことができます。

 これもまた注意する点がいくらかあります。

 1つ目は特訓後のアイドルをどれくらい育成するかです。育成の度合いによって買われる速度やそもそもの成功率が変わってきます。フリトレ履歴はスタやエナの数は見えるけど特技レベルが見えないってところが割と考えものなのです。理想を言うとレベルMAXはもちろん特技レベルも10~12にした方がよいのではありますが、トレーナーの備蓄的にもあまり頻繁には行えないと思います。僕は特技レベルを5か6くらいまで上げて出品していました。5か6にするまでの間にマストレをいくらか使うのでレベルも自然にMAXくらいになるはずです。逆に最悪なパターンは非MMとかです。マナー云々とか以前に買われないので。つまりはまあ自分のトレーナー備蓄やプレイスタイルと相談しながらやっていきましょうということです。

 2つ目は他の出品の多さについてです。特訓前の出品が特に多いとは書きましたが限定・上位SRと比べると特訓前の出品もやはり多いです。なのでフリトレの成功率を上げるには、特訓後の出品が少ないアイドルを見つけ出す必要があります。これは時間をかけて頑張りましょう。これをやっていくうちにだんだん恒常なのか限定・上位なのかが覚えられます(体験談)。

 3つ目は値下がりの速さについてです。1回出品して買われず2回出品しても買われず...などとグダグダしていると値下がって当初イメージしていた儲けよりも少なくなってしまいます。最悪戦力として使うという選択肢も生まれるため、自分の属性と同じ属性のアイドルを優先的にやっていくというのも1つの手です。

 いつでもできる代わりにお手軽さは失われると思います。どちらを優先するか考えて行動に移しましょう。

 

フロントから外れた限定・上位SRを売る[必要スタドリ:15~]

 僕にとっては最近これが主流です。というか、値下がりを恐れてわざわざ高い限定・上位SRを採用しているので売るまでしないとメリットが薄いです。売ってもいいようなカードの相場と自分の持っているスタエナとを合算して、戦力増強として迎えたいより強い限定・上位SRを迎えていきます。これ自体が資産を増やす方法であるというよりは、「限定・上位SRを採用する時点でが既にスタエナを減らさないようにしている」みたいな認識でやってます。上で書いているので長くは書きません。注意することも特にありません。コスパいいアイドルを採用しましょう、くらいでしょうか。上にまとめているので参考にしたり自分で探したりしましょう。

 

 これら以外にも7000位以内に入り続けてパーチケで上位報酬を手に入れてそれをパワー期間中に売るなんて方法もあるかもしれませんが、僕がやったことがないので詳しくは書けません。

 また、スタドリを増やす方法として「スタエナ変換」という方法があります。詳しくは他を当たっていただきたいのですが、ここではそれを推奨しません。スタエナ変換はエナドリを使うイベントであるプロダクションマッチフェスティバル(pmf)の開催と並行して行うものなのですが、このpmfの開催頻度がもともと隔月で行われていたのがここ半年くらいは4か月に一回のペースになっています。エナを飲むイベントとして比較的新しいJAMもありますが、まだ開催回数が乏しく情報が少ないためあてにするのはリスキーだと思います。

 

 無課金の方が少しでもスタドリを増やせることを願っています。

 

 

 

 

 

なぜ単色編成を組むのか?

 ここまで、編成の鍛え方・おすすめアイドル・資産の増やし方について書いてきました。ここからは、見出し通り「なぜ単色編成を組むのか」について書いていきます。ここまでで既に結構な長さになっているので読み飛ばしてもらっても構いませんが、僕自身が物事に対して理由理屈理論を求めてしまうタイプなので書いていこうと思います。今から書くことに納得がいかなかったりもっといい方法を自分で考えたりした人は別にそれでもいいと思います。自分で考えてモバマスができるということはその人が既に初心者と呼ぶべきではないくらい成長している証であり、それはとても喜ばしいことだと思います。

 ご存じかもしれませんが、モバマスでイベントを走る際は2色編成を組むことを推奨されることが多いです。しかしこれはあくまで「事前の準備をしっかりとしてきているモバマス玄人が1度きりのイベントを走る」際であって、「モバマス始めたての初心者が今から先の全てのイベントにおいてある程度食らいついていく」ためのものではありません。ここからは、僕がなぜ「モバマス始めたての初心者が今から先の全てのイベントにおいてある程度食らいついていく」ために単色編成を推奨しているのかを書いていきます。

担当アイドルのカード集めと並行してできる場合が多いから

 「担当のカードを全部揃えたい」というプロデューサーは結構いらっしゃると思うので、その願いを大きく助けます。例えば担当のカードに実用的なCuCoとCuPaが混在していた場合、2色にしている場合だとどちらかしかフロントに採用することができません。初めから単色の編成にすると決めておけば、担当の強SRが増えていくたびに敵う相手も増えていきます。別属性の2人以上のアイドルを担当してらっしゃる方は、特技の色を考えながら2色を組んでいく手もあるかもしれません。

 

初心者はメダルSRを簡単には育成できないし、そもそも手に入れられないこともあるから

 複数色の編成を組む最大のメリットとして「パワー持ちに倍率をかけやすい」ことが挙げられます。しかし、初心者にとってはガチャや上位報酬のパワー持ちはおろかメダルSRの運用すらままならないことが多々あります。実際僕は今でもイベントによってはメダルSRが2枚手に入らなかったため特訓ができず、次のイベントでは特訓前のSRがバクメンにいるなんてことがそれなりにあります。ましてや始めたての初心者なんてメダルSRを1枚獲得するのが精一杯でなおかつトレーナーもいないため育成もままならずまともな運用ができないことも多いです。それならばいっそ、メダルSRは基本バクメンに据えて、運がよく属性が合えばフロントに持ってくるという方が堅実ではないかと思っています。可能な限り編成を良くした方がいいのではとも思いますが、初心者の頃はイベントの歩き方も分からないため、堅実にスタエナやイベント用アイテムを備蓄した方がいいと思っています。

 

カードへの知識の量が少なくて済むから

 今でこそ僕もコスパのいいSRをある程度知っていて上でまとめてもいますが、この知識というのもこの半年くらいを経てやっと得たものであります。正直結構しんどく、2色や全色の編成を組むために他の2タイプのことも同じくらい知ろうとすることなどあまり考えたくありません。脳みそに余裕がある人は全色の知識をカバーできるかもしれませんが、そうでない人は1つのタイプに絞った方が知識を生かしやすいと思います。

 

 以上3点の理由から単色を推奨しています。かくいう僕もイベントで高順位をとるためにいずれは2色とは考えていますが、2色までのつなぎとして単色編成は十分すぎるほどの役割をや足してくれると思っています。

 

 

 

 

 

おわりに

 読み返してみると長いですね。ゆっくりじっくり読んでください。あと口調がフランクなところとそうでないところの差が激しい気がする。フランクなところは深夜に書いているところです。温かい目で見てもらえば助かります。

 何度か書いているように恒常SRは値下がりが早いので、スタ1で手に入る忍泰葉輝子のやつなんかは時が経てば更新する予定です。おすすめアイドルは割と堀つくした感じがありますし自分で探してほしい気持ちもありますしでたぶん更新はしません。

 書きたいことは全部上に書いてあるので最後に改まって書きたいことは特にありません。文句や意見や質問などがあれば、このブログにコメントするか僕のTwitter(https://twitter.com/imo_potato_P)にでもお願いします。僕からの返答が欲しいのであればTwitterでアカウント宛にリプを送るなどを推奨します。はてなブログのコメント返信のやり方がよく分からないので。ごめんなさい。

 最初にも書いたように、少しでも多くの新米モバマスPが快適なスタートダッシュを切れることを願っています。

乙倉悠貴の椎名法子に対する呼称について

 先日Twitterにてこんなアンケートを行いました。

 今回はこのアンケートについての記事です。ご回答くださった方はありがとうございます。このアンケート見たことないよって方も是非お読みください。

 ただ、この記事はアンケート結果を取り扱うものですが、そのアンケートのデータが無作為抽出されたものでなかったりサンプル数が著しく少なかったりすることは一度お見逃しください。

 

結論だけ見たいよって方へ
  • 乙倉悠貴の椎名法子に対する呼称は現時点でさん付けとちゃん付けの2種類が確認されている
  • 上記のことは普通の人はおろか担当の中でもあまり認識されてないっぽい
  • 乙倉悠貴が持つ「同級生にもさん付けをしがち」っていう性質もそんなに認識されてないっぽい

 

目次

 

 

このアンケートを行った目的

 アンケートを行った目的自体は当然「自分以外の人間の呼称についての認識を確認したかったから」なのであります。しかし、そもそもどうして確認したくなったのかは、次の項で書きます。

 

 

知っておいてもらいたい背景

 このアンケートについて考えるにあたって頭に入れてもらいたいことです。

 

乙倉悠貴の椎名法子に対する呼称は現時点でさん付けとちゃん付けの2種類が確認されている

 まず、さん付けとちゃん付けがそれぞれどのような場面で見られたのかです。上の結論にも書いていたやつです。それぞれを以下のようにまとめました。なお、これ以外には確認できていないので、多かった方が正しいとは言えないと思っています。

  さん付け ちゃん付け
日付 2017/6/6 2019/4/19[この日よりゲーム内でいつでも閲覧可]
媒体 TVアニメ
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場
スマホアプリ
アイドルマスターシンデレラガールズ
スターライトステージ」
該当
箇所
第10話 大人になったら イベント「きゅん・きゅん・まっくす」
イベントコミュ

 

乙倉悠貴が同級生にちゃん付けするのはこれが初めて

 書いてある通りです。というか、乙倉悠貴は初登場であるの2014年5月28日から2018年10月30日までの実に4年という期間、年下も含めて同僚アイドルのことをちゃん付けで呼んだことがなかったという事実があります。そもそも年下のアイドルとは関わったことがほとんどなかったためしょうがないという面もあるのですが、同級生であるアイドル達とはそれなりに関わりがあったのにさん付けしか確認できていませんでした。よって、上にもある通り2019年4月19日に乙倉悠貴は初めて同級生をちゃん付けで呼んだのです。登場からは5年近く経っています。

 

乙倉悠貴が持つ「真面目さ」という性質

 これはさん付けに関わる因子のようなものです。これまでの種々のエピソードから真面目さについては論じることができます。例えば、言葉遣いというだけでも、プロデューサーや年上の同僚アイドルに対してはですます調であったり、嫌いな食べ物の話をするときには「お」野菜ということが多かったり、クラス委員を任せられたというエピソードがあったりなど、些細なことから真面目さが感じられます。真面目だからさん付けしているというより、さん付けをしていることからも真面目さが読み取れるという感じなのです。真面目さを認識している人が多いのかどうか分からなかったので書いておきました。

  

これらの背景を踏まえたうえで詳しく書いたアンケートの目的

  以上の背景を踏まえて改めて目的を書くと「担当である2人の間で複数の呼称が確認され、そしてそれが乙倉悠貴の今までのパターンを無視したものであったことに対する僕の反応と世間の反応に差異を感じたため、自分以外の方の認識を知りたかったから」というような感じになります。

 

 

結果

 冒頭にも載せましたが、アンケート結果を今一度載せておきます。

 結果をどう読み取ったかを次に書くのですが、結果を読み取るにあたってどのようなことを考えていたのか述べます。

 「呼称が2種類あると分かっている人は一体どれを選べばよいのか」という問題についてです。ここまで色々読んでくださった方なら感じてくださると思っています。僕もこのことにはアンケートのツイートを行った5分後くらいに気付きました。その時には既に回答やリツイートをいただいていたので修正するのも憚られたのです。そもそも「両方」なんて選択肢を作ったらそれが気になりすぎるし。その後「分かっている人ならリツイートした後にそのことに言及したり僕の杜撰さに呆れたりするのでは?」と思い至ったので、そのままにしておきました。しかし、このツイートは僕以外の11人の方によってリツイートされたのですが、僕の思い描いたような指摘はその方々からは確認できませんでした。結局ここまでで何が言いたいのかというと、呼称が2つあることを認識・重要視している人は限りなく0人に近いとみていいだろうということです。

 

 

考察

 結果を見て考えたことを書きます。

 個人的に重要じゃないと思った選択肢から書きます。まずはその他からです。その他の呼称として考えられるものとして、呼び捨て・あだ名などが挙げられますが、そもそも、さん付け・ちゃん付け以外の呼び方が今のところ確認できていないので当てずっぽうであることは確実です。一応、呼称が2つあるということを知っていてなおかつそれを重要視したい人が選んだという可能性もありますが、上にも書いたように、重要視したい人であれば何かわかりやすい形で指摘してもいいのではないかと考えているので、このその他の選択肢の中に呼称が2つあることを知っている人はいないと判断しました。

 次にさん付けとちゃん付けについて述べます。これがメインになると思っています。

 まずアンケート前の予想なのですが、自分の中ではさん付けの方が多くなるのではないかと思っていました。その要因は2つあり、それぞれを実際に確認したことがあり確信を持って回答する人の数がだいたい同じくらいだろうということと、今までのことを考えるとやはりさん付けになるだろうということです。前者に関しては書いてある通りで、件のしんげきアニメと件のイベントコミュを見た人がだいたい同じくらいだろうということです。これに関しては僕の感覚でしかないのですが、ここにおいては双方が同じくらいだとして話を進めていきます。反論がある人はブラウザバックするとか文句をコメントとして残すとかしておいてください。そうすると、これらを知らない人がどのようにして正しい呼称を考えるのかなのですが、それが後者に関わっています。呼称を予測するにあたって妥当な方法として今までにあった似たような事例を考慮するという方法があります。今回の場合、似たような事例として「乙倉悠貴が同い年である13歳の同僚アイドルを呼んだ事例」を考えるのが適切だと思うのですが、ここで、知っておいてもらいたい背景の項にも書いた「乙倉悠貴が同級生にちゃん付けするのはこれが初めて」という事実を思い出しましょう。これを踏まえると、椎名法子は乙倉悠貴にとって同級生である関係であるので、今までと同じようにさん付けとなるのが妥当だと考えました。これらより、アンケート前にはさん付けの方が多くなるのではないかと思っていました。

 そして結果ですが、予想とは逆にちゃん付けの方が多いという結果になりました。上でも書いた「アニメとコミュを見た人が同じ」理論が崩れるのでしょうか。まあそれなら僕が思ったよりきゅん・きゅん・まっくすのコミュ見てる人多いんだねって感じで嬉しくはあります。では、もし「アニメとコミュを見た人が同じ」理論が正しいとした上で考えるとどうなるでしょうか。その場合、2つの選択肢の得票数の差を生み出したのは「知らないけど当てずっぽうでこうじゃないかなと投票した人」になると考えるのが妥当です。ここで僕と世間との認識のズレが垣間見えてきます。僕が当てずっぽうで当てに行くのならば、今までのことを考えてさん付けかなあとなると思うのですが、僕と同じ思考プロセスを経た人間はどちらかというと少数派だと言えるようです。これが、先に書いた3つの結論の一番最後の

  • 乙倉悠貴が持つ「同級生にもさん付けをしがち」っていう性質もそんなに認識されてないっぽい

に繋がります。もし、これとは逆に上の性質が認識されているのならばこのような結果にならないだろう、という僕の思いがそろそろ読者の方にも伝わったのではないかと思っています。

 

 

結論

 結論であると同時に最も伝えたいことでもあります。冒頭にも書いたものをもう一度書いておきます。

  • 乙倉悠貴の椎名法子に対する呼称は現時点でさん付けとちゃん付けの2種類が確認されている
  • 上記のことは普通の人はおろか担当の中でもあまり認識されてないっぽい
  • 乙倉悠貴が持つ「同級生にもさん付けをしがち」っていう性質もそんなに認識されてないっぽい

 1番目と2番目についてですが、これは書いてある通り、呼び方が2種類あることを認識していただきたいということです。別に知っていないことが悪いだとかそういうことを言いたいのではありません。自分のただ2人だけの担当たちのことをもっと知ってほしいという気持ちが強く表れているってだけです。

 3番目が一番伝えたいことだというのはここまで読むと薄々分かるかもしれません。このアンケート結果から、「同級生にもさん付けをしがち」という性質があまり知れ渡っていないようなので、それをもっと主張すべきなのではないかということです。

 

 

終わりに

 この記事は、軽い気持ちからアンケートを行ったらまあそれなりに興味深い結果だと思ったので書いたものです。 当初の目的は呼称に対する認識について知ることでしたが、それに関しては達成することができました。それどころか、別の部分での認識の違いについても知ることができたのは個人的には大きい収穫でした。少しだけ触れた乙倉悠貴の真面目さに関してはもっと言いたいこともあるのですが、長くなりそうだし僕自身まだまとめきれてない部分もあるのでこの記事では割愛します。真面目さを確認したいのであれば、カードのセリフとかコミュを注意深く見てみれば、上でも言った言葉遣いのことが何となくわかるかと思います。ぜひ見てください(宣伝)。なんにせよ、ちゃん付けが少ないアイドルだという認識を読む前より強く持っていただければ幸いです。

 余談ですが、呼ばれる側である椎名法子、実はさん付けされる機会が極端に少ないというちょっとしたトリビアもあります。さん付けで呼ぶアイドルとして乙倉悠貴以外に挙げられるのは、同じポニーテール乙女同盟のメンバーである水野翠さんのみです。僕が確認しているのはこれだけなのですが、他にもあるのなら情報提供をお願いします。

 あと、この呼称の揺らぎについて「親密になって呼称が変わった」という意見を見かけました。瀬名詩織さんと鷺沢文香さんの例なんか僕も好きですしもっと増えてほしいとも思うんのですが、やはり自分ははっきりと描写されているものでないとそう思いたくないという思いもあります。

 「他に絡みがあればそこで読んでるかもしれないじゃん、絡みないの?」って意見もあるかもしれないですが、これがあるんですよね。割といっぱい。ここ半年くらいで急激に。なので最後にその画像を張って終わっときます。多分呼んではないです。

 

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モバマスが楽しい 初心者

  タイトルの通り、モバマスが楽しくなってしまった初心者が感想をしたためていくという文章です。一か月くらい前、つまりシンデレラガール総選挙が終わったくらいのタイミングで、「初心者目線から見たモバマス」みたいな感じのツイートとそれに対する「初心者に本当に受け入れられる説明は同じ初心者によるものなのかもしれない」みたいな感じの反応を拝見いたしまして、初心者である自分も初心者である今だからこそ書けることを今のうちに書いておこうと思いこの記事を書くに至りました。また、この初心者が書いたアウトプットを玄人の方に読んでいただければ、初心者にはモバマスがどんなゲームに見えているのかが少しはわかっていただけると思うので、これからの総選挙に向けた初心者介護における一つの参考としていただければ幸いです。このようにこの記事は、デレステをきっかけにシンデレラガールズに興味を持ち総選挙も頑張りたいけどモバマスよくわかんねーし金かかるしでシンデレラガールズ劇場を見るためだけのものになっているという半年前の僕みたいな初心者の方と、昔から総選挙を頑張っていらっしゃって新規獲得に尽力されている玄人の方の両方に読んでいただきたい記事です。来年も総選挙があるかは分からないですけど。

 

 なんでこんなタイミングでなのかというと、①総選挙を機にモバマスを本格的に動かし始め(ることを余儀なくされ)た結果、楽しくなっちゃって続けられている②担当二人が揃って背景芸をかましてきた限定SSR仁奈を250連引いても引けなかったためにデレステのモチベが終わった(総選挙期間はやってたよ)③スケジュールに余裕ができてブログを書く機運が高まった という3つが重なったからです。

 

 本文が始まる前に伝えておきたいのが、何度も言ってるように僕は初心者であるので、間違った情報などがあるかもしれないのでご了承ください。なんなら正しい情報を教えてください。早く初心者脱却しなよとか言うのもやめてください。あと仁奈ちゃん天井すればよかったじゃんとかも言わないでください。お金がないんです。ここまで書いてなかったですが、この記事は僕みたいな無課金(無理のない課金とかじゃないガチのやつ)の人にもできるだけ優しくなるような内容にするつもりです。だからといってお金を使ったほうが効率がいいという事実を覆せるわけではありませんが。

 

 

 

 

 

 もくじ

 

 

 

 

 

楽しいと感じる所以

 僕がモバマスの何を楽しいと思っているのか挙げていきます。要するにただの個人的な感想です。参考になれば幸いです。

・楽

 マジでこれがデカい。「たのしい」という意味でなく「らく」という意味です。ゲームに限らず、なにか物事を継続するにあたって種々のことで楽であるということは大きなアドバンテージであるように思います。具体的にどのへんが楽なのかというと、

  ・寝ながらでもできる

  ・片手でもできる

  ・アプリでもブラウザでもPCでもできる

  ・(走らなければ)時間がかからない

などといったことです。個人的には特に前半二つがデカいと思っていて、放置編成が組めない僕みたいな人間がデレステのモチベなくすってのは割とあるあるなんじゃないかと思ってるんですが、そんな心配がモバマスには全くとは言わないけどとても少ないと思います。あと、ブラウザとPCを分けて書いているのは、PCでやる際はブラウザでやるわけではないということです。ここでは詳しい説明はしないので検索して探してください。「モバマス pc」「モバマス andapp」とかで調べたら出るはずです。

 

・タイトル画面から一瞬でゲーム画面に行ける

 デレステってタイトル画面出るまで若干時間かかるじゃないですか。そんでもってTOUCHしてSTARTしてもちょっとロード入るしなんだったらもう一回タイトル画面に戻らされてTOUCHしてSTARTしてインスト版star!!を聴きながらニュージェネのプロフィール見せられるやつ、煩わしくないですか?別にニュージェネが悪いってわけではないんですが、あそこの画面で190人全員分のプロフィールが見られればもう少し違ったんじゃないかなーとも思います。対してモバマスはそういうことが全然無くて、ピンク色のマイスタジオを押すだけ。ガチャ更新の時には演出あるけど、それはデレステにもある話。上の楽って話にも繋がりますが、日々のちょっとしたストレスを除くだけで快適になるといういい例です。

 

・イベントが楽しい

  デレステのイベントって、形式は数あれど得られるものがコミュと報酬アイドルという一辺倒じゃないですか。そのコミュ(アイドルの特訓コミュも含めて)のテキストを読むにしても文章が長くて読むのに割と体力使うと思うんですよ。イベントのコミュに関しては一応流れがあるので最初から続けて読まなきゃいけませんし。また、報酬でゲットしたアイドルにしても、セリフを確認するためにはルームやホームにいちいち置かなきゃいけないのでそれも面倒くさい。概して、テキストを読むのに多少面倒くさい上に、読まされ方も一辺倒・単調で新しさがなく、アイドルについて知りたい気持ちがあってもそのモチベを保つのが難しいという感じがあります。
  対してモバマスでは、デレステのイベントコミュにあたるものが各イベントによって様々で個人的には面白みを感じています。一つ一つの情報がぶつ切りにされてて短いわりにそこそこ重要なこと言ってくるアイプロ筆頭に様々なものがあります。デレステのイベントコミュのような流れのある大きな一つのストーリーも、今(投稿時)やってるツアーのイベントを進めれば見ることができます。また、テキストによる供給以外にも、ロワやドリフやツアーでは多くのユニットの登場を見ることができます。そのユニットの登場は、昔からあるユニットの再登場と今までにはなかったユニットの新登場とがあるのですが、いずれの登場も担当Pにとっては胸熱なものであります。イベントについての僕の印象は後述しますが、とりあえずデレステのイベントよりは楽しめてる感触があります。
 
 だいたいこんな感じです。いくらか挙げてますが、結局一番言いたいのは楽だってことです。「お金がたくさんあったら贅沢をするよりも日々の細かいストレスを解消するのに使いたい」みたいなツイートを都丸ちよさんもしておられた気がするので、結局はそういうことなんですよ。
 
 
 
 
 
 

イベントについて

 ちょっと上でイベントについて後述するとか書いてたと思うのですが、それです。とはいえ、各イベントの細かい仕様や走り方・歩き方などは書かないのでそれらを求めていらっしゃる方は他をあたってください。そもそも初心者なので走り方とか知らないし。イベントを僕の好きな順に並べて、印章や感想を述べていきます。これも参考程度でお願いします。あと、ぷちコレとアイバラはやったことがないので書いてません。

・LIVEツアーカーニバル(ツアー)

 一個下のロワと同率1位です。投稿時に開催されてたのでこっちを先に書きます。初心者の方でも蒸機公演ってワードは一度くらい聞いたことあるんじゃないですかね。あれもツアーの一種です。割と読み応えのあるストーリー、いっぱい出てくるユニット、簡単に手に入るメダルSR、メダルガチャが(体感)多く引けることによる多幸感、たくさん手に入る(気がする)スターメモリー、チャンスタイム的なものが存在しないので時間の縛りがなく自由度が高い、上位報酬アイドルはもちろんその時のガチャの目玉アイドルさえもストーリー登場という形できちんと関わっている、難易度が三(四)段階に分かれているため初心者が成長を実感しやすい(体験談)という風に、いいところがたくさんある。頑張って悪いところを挙げるとするなら、初めてやったときは画面の中でなにがなにを表してるのかが分からないことと僕の担当(ドーナツの方)が初めて上位報酬になったという記念すべき公演の評判が悪いことくらいか。まあ前者に関しては、初心者が画面見てもわかんないってのはツアーに限った話じゃないし、後者に関しては僕はまだ読んだことないのでなんとも言えません。スターエンブレムに余裕ができたら観賞してみます。概していいイベントだと思います。気になった方は今からでもやってみましょう。NORMAL(三段階の中で一番低い難易度)をクリアしとけばとりあえずストーリーは読めたはずです。僕の担当(背の高い方)がユニットとしてイベントに参加してるんでそちらもお願いします。

 

・アイドルLIVEロワイヤル(ロワ)

 同率1位の片割れ。まだ一回しかやったことないのであまり記憶が鮮明でないのですが、とりあえず楽しかったという印象があります。ロワの楽しいところはやはりユニットです。ロワは上で書いた登場するアイドルユニットとはまた別に、別のプロデューサー(ユーザー)の守備編成を見ることができます。10人全員が同じアイドルで埋められているいわゆる担当艦隊を筆頭に、さまざまな編成を楽しむことができると思います。思いますと書いているのは、これが楽しめるか楽しめないかは若干個人差があるように思うので念のためです。それと通常のアイドルユニットも魅力的です。前述したツアーでもユニットが登場するとありますが、このユニットはやはりどうしてもそのツアーのテーマ・世界観に基づいて作られるようなので、系統というか作られるコンセプトが偏っており、またアイドル達もなにかの役を演じているので、言ってしまうとそこでの発言はあくまでセリフでしかないわけです。しかしロワはそれとは違い、役を演じるアイドルではなくステージ上に立つアイドルユニットを見ることができます。これの好みも個人差があると思うのですが、僕はやはり後者が見たいのです。上位報酬やガチャの目玉もユニットとして出てくれるのでアド。対してロワの悪いところは、ミニチーム制なので僕みたいなぼっちが死にがちなイベントであること(一応誰かと組もうとしなくても自動で知らん人と組まされたはず)と、一回イベントを初心者なりに真面目にやってもSレアボールのシステムが何一つ分からなかったということ。なんなんあれ。なんかルーレット回った後にあかりんごがかわいいっていう時間でしかなかった。まあ概していいイベントですよ。あとメリット一つ書き忘れたのが、チャンスタイム的なのがないこと。ボルテージチャンスはあるけど。

 

 【追記】ロワはミニチがないそうです。誤情報を発信して申し訳ございません。ご指摘ありがとうございます。ただ、「初心者はイベントについてこんなにも理解がないんだぜ」ということを認識していただきたく、このような訂正の仕方を選びました。

 

・アイドルプロデュース(アイプロ)

 シンデレラガールズ6周年記念のアンケートの好きなイベントランキングで1位だった気がします。僕の中では3位。走るのがべらぼうに楽で、その楽さは走る際にNETFLIXなどの動画配信サービスの利用が推奨されるほど。まあここで言う楽さっていうのは単位時間当たりのことであって、実際に走る際はとても長い時間拘束されることになるらしいので正味の難易度は高い方らしいです。いい面として冒頭にも書いているようにアイプロでは結構重要なことを割とさらっと言ってくることが多い印象があります。この間の美穂アイプロでも、鈴帆しゃんが着ぐるみ好きな理由がついに語られたというのを聞きました。ただ悪い面として、他のイベントではラウンド専用という形でログボの専用アイテムが得られる一方、アイプロではマイスタが配られるわけではないのでアイテムアイテム消費を抑えつつイベントでアイテムなどをゲットしていくのが難しいです。また、メダル枠のSRがトレード不可なのでフリトレで売って少しでもスタドリを貯めるということもできない。概して、いいところはとてもいいんだけど悪いところもそこそこ目立っているので僕の中では3位です。

 

・ドリームLIVEフェスティバル(ドリフ)

     自分の印象としてはロワのいいところをそのままに悪いところを増やした感じ。ユニット登場があって楽しいというのはロワと一緒なんですが、チャンスタイム的なのがあるので時間で拘束される、かといって初心者に限ってはチャンスタイム外でやった方がいいというのも見たことがあるのでよく分からない、他プレイヤーとの関わりはないので担当艦隊が見られないというところに煩わしさを感じます。イベント名にフェスってついてますがフェスと略されるイベントは別に存在するのでドリフとかドリフェスと略す方が賢明かもしれない。

 

・アイドルチャレンジ(アイチャレ)

  特にいいところもなければ悪いところもない。普通。

 

・プロダクションマッチフェスティバル(フェス)

    この辺からどちらかというと好きじゃないイベントになってくるので文章も自然にそういう感じが滲み出ると思います。イベントが好きな方がいらっしゃったらすみません。さてフェス。又の名をpmf。文字通りプロダクション対抗のイベントなので、プロダクションに入ってなければ走るのは難しいらしいです。一応自分だけのプロダクションを作っておいて走ることも可能ではありますが現実的ではないそうです。まあプロダクション入りたいって言えば入れてくれると思います。ノルマなしとかよく見るので探してみてください。毎イベントの終わりにプロダクション募集のツイートが出回ってると思います。あと気に入らないポイントを挙げると、上位報酬が全く関わってこない、メダルSRがない、時間で拘束されることです。強いてメリットを挙げるとするなら、パワー持ちがないので単色片面が有利(初心者はトレードでパワー持ちをお迎えする資産・知識がない)くらいでしょうか。あとスタエナ変換でスタドリ増やせるくらい。総合的に見てあんまり僕は面白みを感じません。

 

トークバトルショー(TBS)

  好きな人がいたらごめんなさい。でも本当に面白くない。正確には、面白さを判別できるようになるまでイベントを触りたくない。あのイベントなにやってるんですか?他と比べて分かりにくすぎる。なんかもう触れたくなさすぎて、ラウンド専用を消費するのも億劫だった。そのくせ上位報酬はちょっとしか出ない(一応応援アイドルとしているにはいるけど)しちゃっかりチャンスタイムあるしでモチベが本当にゼロ。100歩譲ってメリット挙げるなら、メダルSRがあることくらい。あきら獲ってねえよ。

 

 アイバラとぷちコレはやったことないので除外。

 

  だいたいこんな感じです。イベントやったことないと分からないのでやってくださいというか、なんならやったことある人でも何言ってるか分からないと思います。初心者のガムシャラ感だけでも伝わればと思います。

 

 

 

 

 

 

楽しいと感じないこと

  ゲームをやっていく上で嫌いであるとか煩わしいと感じることももちろんあります。TBSとかTBSとかTBSとか。そういうのを挙げていきます。それでも、他の要素の楽しさがあるので正味の評価はタイトルの通り楽しいものであるということは今一度わかっておいてもらいたいです。

・ジュエルが溜まらない

  課金しなくともガチャが引けるジュエルですが、これの入手頻度が少ない。デレステはキャンペーンとかで配ってて5日で1回ガシャが引ける記憶がありますが、モバマスはそうはいきません。僕は2ヶ月くらいガチャ引いてませんが、ジュエルは30連分くらいしか溜まっていません。デレステだったら頑張れば2ヶ月で100連分くらい貯められた気がします。世の中そんなに甘くないようです。まあそもそもジュエルというアイテム・システムが実装されたのもほんの3,4年前らしいので、あるだけマシだと考えるのがいいのかもしれません。

 

・ガチャが多い

  ガチャの種類が多くかつ複雑なので初心者には分かりづらい。実際僕も分かってない。まあ担当以外のガチャを引くつもりがない人はそのくらいの認識でもいいのかもしれない。「プラチケが有効に機能するのはリミとドリリミだけ、ジュエルはそれに加えて月末とドリチャンでも機能する」くらいは認識しておいてもいいかもしれません。

 

・単騎凸するときに1人を残して他を女子寮に入れるのが面倒くさい

  後述します。ですが単騎凸についての基本的なことは説明しません。ごめんなさい。

 

・TBS

  再度申し上げますが、好きな方がいらっしゃったら申し訳ございません。

 

 このくらいです。あと、よくモバマスが敬遠される理由として「ポチポチゲーがだるい」というのを聞きますが、こっちからしたら音ゲーの方がだるいぜという感じです。

 

 

 

 

 

 

初心者が今すぐ始めるべきこと

 初心者が玄人に追いつくためにやるべきことは数多くあると思います。正直僕も全てを把握していません。ここには、やるべきことのうち、時間がかかるなどの理由から今すぐにやっておくべきだと僕が思っていることをピックアップします。

・単騎凸でファン数を稼いで生スタ・生エナをゲットする

   フリトレ・ガチャなしで生スタ・生エナをゲットする唯一の方法だと思います。これ以外に現実的な方法が何かあるなら教えてください。

  モバマスにはプロデューサーランキングアワードという1週間で集めたファン数を競う機能?イベント?仕様?があります。それで上位に入ることで、生スタや生エナが手に入るのです。僕はこれに最近気付きました。もっと早く教えてほしかった。というのも、僕が目にした初心者介護のツイートやブログにはこのことが一切出てこず、なんなら後述する単騎凸に関しては非推奨しているものもありました。しかし、お金を使わずに生スタ生エナを得るほぼ唯一の手段を見逃す手はないと僕は思っています。

  それで単騎凸についてですが、ファン数を稼ぐ効率の良い方法として知られています。詳しくは他をあたってください。簡単に言うと「コストの低いアイドル1人で道場を巡りLIVEバトルを繰り返す」ことを指します。単騎凸に関しては調べればすぐに詳しい情報がたくさん出てくると思いますが、それに関して訂正というか個人的にそれはどうなんだと思ったことを書きます。種々の単騎凸に関する文章では「高槻やよい如月千早萩原雪歩のうち自分の属性と一致するアイドルで単騎凸すべし」という言説が揃いも揃って謳われているのですが、それを実際にやってみて多少煩わしかったのです。そもそも上の3人のアイドルが推奨される理由というのが、ガチャやフリトレで簡単に手に入り、かつコストのわりに攻撃力が高いということなのですが、個人的な感覚では攻撃力が若干心許なく、道場でLIVEバトルに勝てないことがそこそこあります。従って、単騎凸を行う際は上の3人よりも少しだけ攻撃力の高いアイドルを採用した方がいいんじゃないかとだと僕は思っています。僕は10コスのSRの[スイートサマー]椎名法子+を採用しています。アイドルのコストが上がってしまうのでLIVEバトルできる回数が減りますが、LIVEバトルに勝てる可能性は上げられます。正味のファン数効率はどうなんでしょうかね。僕は検証する気ないです。あとコストが上がることでLIVEバトルの回数が減り、攻コストを消費する時間を短縮することができます。これに関して、上で単騎凸を非推奨する意見もあるといいましたが、それは単騎凸には時間がかかるのでゲームを楽しめない・飽きてしまう可能性があるためとありました。やっぱり苦痛というか、どうしても作業感が出るというのは僕も感じています。ただ、無料で生スタ生エナをゲットするにはそれなりに苦労する必要があるということなのです。僕はその苦労をする価値があると思っているのでやっています。読んでいる初心者の方で単騎凸が気になる方は自分の価値観とよく相談しましょう。

 

・ぷちデレラを育成する

 デレステのぷちデレラはただルームで喋ったり動いたりしてるだけですが、モバマスのぷちデレラはきちんとイベントに反映されるステータスを持っており、イベントで獲得するポイントにも関わっています。そのぷちデレラの育成なのですが、ソシャゲにしては珍しく時間を短縮することが不可能です。一時間で終わるレッスンで得られるポイントを増やすアイテムはあるのですが、一時間という時間自体を短縮するアイテムは、たとえ課金アイテムを含めても存在しません。そのため、ぷちデレラの育成には時間がかかるため、今すぐにでも始めることをお勧めします。レッスンにはベースレッスンとテクニカルレッスンがあるのですが、これは特に拘る必要はないと思います。個人的なおすすめは、担当のぷちのテクニカルボードが埋まるまではテクニカルレッスンを行いました。今はベースレッスンをしていて、各属性3人揃うまではこれを続けるつもりです。もっといい方法があれば教えてください。

 

Twitterモバマスガチ勢のアカウントをフォローする

 モバマスガチ勢とかいうフワッとした言葉を使っています。このような方は、得てして毎イベントごとに編成をスクショしてツイートされていることが多いのですが、それがとても参考になりました。というか今でも参考になります。前はモバマスで編成を組むにあたって色々調べたものですが、ブログ記事やツイートだけではよくわかんなかった部分をうまく補ってくれた感があります。また、パワー持ちのフリトレや期間限定ショップがお得かどうかのことなどもつぶやいておられるので、それらもいつかは参考にするのかもしれない。総選挙期間中こそイベントについて優しくツイートしてくださる方はたくさんおられますが、総選挙期間中でないとそうもいきません。全てのイベントに馴染んでおくためにもこれは有用なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

終わりに

 くそ長い日記が書けた。久々のブログがこれでいいのだろうか。冒頭にも書いたように、このブログは「初心者→初心者」と「初心者→玄人」の両方を兼ねるつもりで書いたのですが、果たしてそうなっているのだろうか。推敲してて思うけど自分でも何書いてるのか分からないところある。こんなん読んだら初心者が怖がってモバマスから離れるんじゃないかとだんだん思えてきた。まあいいや。

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

【デレマス】新年&深夜のテンションで総選挙結果などを振り返ってみる【乙倉悠貴】

  お久しぶりです。いもです。

 

  タイトルでなんとなく分かると思いますが、この文章は前回までのもののようにアイドルについて詳しく紹介するものではありません。今回は、乙倉悠貴のこれまでの歩みについて、主に総選挙に注目しながら振り返ったり、これからの総選挙について考えたりします。ただ、僕自身がデレマスに触れてからまだ半年しか経っておらず、彼女の歩みに関する知識は大半がネットなどで調べたものです。新米の分際で生意気なことを書くかもしれませんが、ご容赦願います。

 

  導入はこの辺にして、本題に移ります。

 

 

データその① 総選挙結果

  まずは以下の表をご覧ください。

 

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  これは、作為的に抽出したCuアイドルの総選挙結果をまとめたものです。

  表の上部には、 "総選挙上位常連のアイドル" を挙げています。ここに名前のあるアイドルは、総選挙においてはほぼ絶対動かない壁のようなもので、総選挙ではそれがCu属性の一つの特徴になっています。

  表の下部には、 "総選挙にランクインしていたが、ボイス実装を境に圏外になったアイドル" を集めました。

  これに関しては、ただの確認というか、割と多くの方々が把握しているだろうことを数字を持ってきてわかりやすくしているだけです。Cuの上位の層はとても厚いのです。総選挙でボイス実装が決まったアイドルの数がたったの2人であることも層の厚さを物語っています。

  層の厚さに気圧されているのは乙倉悠貴も例外ではありません。現にここ2回の選挙では圏外となっています。所詮はボイス実装を願った担当外からの浮動票でしかなかったのでしょうか。

 

 

データその② 6周年記念アンケート

ここで、総選挙とはまた別のランキングを見ていこうと思います。それが下の画像です。

 

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  これは、6周年を記念して公式が行ったアンケートの結果です。このアンケートは、自分の担当アイドルを最小1人最大10人選んで投票するというものであり、票を分けられる(P1人につきアイドル1人ではない)という点において総選挙に似ています。

  この結果を上の表に追加したものが下にあります。

 

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読み取れることとして、

・総選挙が常連でもアンケートではランクインしてない

・なぜか乙倉悠貴はアンケートはランクインしている

ということが挙げられます。

  担当アイドルがランクインしていることはまず喜ばしいことです。しかし、乙倉悠貴のランクインに全く違和感を持たないわけではありません。総選挙では姿を消したのに、なぜこちらでお目にかかることができたのでしょうか。

 

 

考察・分析(のような何か)

  総選挙と6周年アンケートが似ていると上で書きましたが、当然似ていない点もある程度あります。特筆すべきは "票の重さ" でしょうか。総選挙で複数のアイドルに投票する場合は票の数を調整することができますが、6周年アンケートで複数のアイドルに投票する場合は票の調整が不可能で、アイドル1人につき1票となります。それが何を引き起こすかというと、票の重みの変化です。6周年アンケートの投票形式だと、本担と比べた副担への票の重みが大きくなり、結果として "多くのPに広く愛されている" アイドルが上位に来やすくなります。よって、 "乙倉悠貴は副担としているPが多い" という分析をしました。

 

 

結論・これからの展望

  多くのPに好かれているという乙倉悠貴の特徴が垣間見えましたが、これには短所もあります。それは本担にはどうしても負けてしまうということです。副担ということは、当然そのPには本担と言うべきアイドルがおり、そこで比べられると負けてしまいます。多くのPが票を投じてはくれるものの、票数に差をつけられることによって順位は下がってゆきます。これが総選挙では致命的になります。

  このような弱点があるからとはいえ、 "多くPに広く愛されている" というのは他ならぬ彼女の武器です。これを活かさない選択肢はありません。多くのPに好かれていても、総選挙で投票する動機付けがなければ今までと同じように圏外で終わってしまうだけです。今回はその動機付けを頑張って考えました。

 

 

ダイレクトマーケティングタイム

  Cuの上位は層が厚いことは上にも書きました。では、仮にそれが崩れることを考えてみましょう。それはつまり、上位層ではないアイドルを上位層に食い込ませるということです。これには複数のCuアイドルを上位へ送り込むということになりますが、その一角を担える、担うに相応しいのはまさしく乙倉悠貴であると考えます。総選挙圏内からは姿を消したものの、再び帰ってこれるポテンシャルを秘めていることは6周年アンケートで分かるかと思います。

  最初の表を見れば分かる通り、上位層のアイドルは最初期から実装されているアイドルが多く、厚い上位層は長い年月もの間存在していたのだと思われます。そのような、言わば膠着状態にあるような総選挙に、新しい風を吹かせてみたいとは思いませんか?その風、乙倉悠貴に吹かてみようとは思いませんか?

 

 

終わりに

  こんな文章を読んでくださるのは相当奇特な乙倉Pかもしくは僕の知り合いかのどっちかでしょう。しかし論旨のことを考えると、この文章はむしろ乙倉P以外に読んでほしいものです。

 

 

 

  読んでくださりありがとうございました。

【デレマス】プロフィール紹介【椎名法子】

 今回は椎名法子のプロフィール紹介です。

 

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  • 名前

 同名である女優の方がいらっしゃるらしいので、ニコニコでは”椎名法子アイドルマスター)”というタグが使われています。

 以下がサインです。

 

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 サインについて注目していただきたいのが、ドーナツ要素がこれといって見受けられないということで(Sとnが丸みを帯びているのでドーナツ要素と言えなくもないが)。デレマスのサインは個性に満ち溢れているので彼女もドーナツの一つや二つくらいサインに描いてもいい気がしますし寧ろそっちの方が自然とまで思えるのですが、実際はそうではありません。更に、アルファベットのサインであるので一目見ただけでは誰のサインなのか分かりにくく、ガシャでSSRを引いた際に戸惑った方もいるかもしれません。

 

 

  • 生年月日

 生年月日は10月10日です。十中八九ドーナツの”ド”から来ているでしょう。我那覇響さんと同じ誕生日です。

 

 

  • 出身地

 出身地は大阪です。これは意外に思う方が多いかと思います。ミスタードーナツ事業本部ビルが大阪府吹田市にあるからだと思われます。

 

 

  • 年齢

 年齢は13歳です。しかし法子が他の13歳アイドルと共演することは極めて少なく、中々目にすることができません。一応、モバマスにおいて成宮由愛さんとの共演があるようです。

 

 

  • 身長・体重/3サイズ

 身長は147cm、体重は38kgです。BMIは17.585です。13歳女子の平均身長・体重がそれぞれ151.8cm・43.6kgであるので、彼女は身長体重共にやや途上であります。ドーナツを愛好していながらこの体重の低さというのは多少疑問もありますが。

 3サイズは76-55-79です。ここでもそれほど太っている様子は見られず、食べたドーナツが栄養になってないことも考えられます。彼女の消化器官の健康状態が心配になります。

 

  • 星座

 10月10日生まれなので天秤座です。

 

 

  • 血液型

 O型です。言うまでもなくドーナツから来ているでしょう。

 

 

  • 利き手

 右利きです。ドーナツを持つ際は右手で持っているイラストと左手で持っているイラストがどちらも存在しますが、明確に食べているor食べようとしている時はほとんどが右手です。左手で持っているのは劇場482話*1くらいです。

 

 

  • 趣味

 趣味は新作ドーナツの試食です。既に何度か述べていますが彼女はドーナツがとても好きなのです。しかし、”新作”ということに重きが置かれることはあまりありません。

 

 

 

 プロフィールに書いてないことにも少し触れます。

 

 まずなんといってもドーナツについてです。ドーナツは別腹というのは当たり前。クレープにドーナツを乗せるなんてことまでします。彼女曰くクレープにドーナツはデフォルトなんだそうです*2。また、日常的な衣服*3や小物*4がドーナツのデザインであるのはもちろん、アイドルとしての衣装のいたるところにもドーナツがちりばめられています*5

 

 

 次にユニットに関して紹介します。

 代表的なものとして、初期衣装のユニットである「イエローリリー」*6、そしてそこから派生した「メロウ・イエロー」*7が挙げられます。前者に関しては、アニメ「シンデレラガールズ劇場 3rd SEASON」の最終回にて相葉夕美さんとともにメインをはるという、ボイス未実装アイドルが所属しているユニットとしては大抜擢を果たしました。また後者は、デレステKawaii make MY day!を歌唱しました。その甲斐あってか、6周年記念のアンケートの好きなユニットランキングでは8位という高順位を獲得しました。

デレステでは新たに「Sweetches*8」が結成されました。ユニットの命名にも彼女は大きく関わっていました。ユニット内では最年少でしたが、積極的に発言をしていました。

また他にも、大原みちるさんとは「チーム・フラワー」というデュオユニットを組んでいます。パンのみちるさんとドーナツの法子の相性の良さは推して知るべし。デレステでは、今年の梅雨ごろにログイン画面に登場していました*9

また、財前時子様と「ドミ◎ドナ」というユニットを組んでいます。とっかかりにくい時子様が法子に好意を向けるようなところが人々の心を掴むのでしょうか。二次創作での人気がすごいという印象があります。また、この二人にデレステで凸凹スピードスターを踊っていただくと、Aメロ終わりにてそこそこ上手くハートマークができます。

 

 

 

次はビジュアル面です。

特徴的なのはやはり赤みがかった色のポニーテール姿でしょうか。7月7日にはデレステのデレぽにて、ポニーテールの日ということでメロウ・イエローの三人がポニーテール姿になっている写真が投稿されました。また、現時点では劇場のみの登場ですが、ポニーテール乙女同盟*10を結成しています。法子は基本的にこの髪型から変わることは無いのですが、ツインテール姿を見せたこともあります*11。髪の色・髪型から、五十嵐響子さんと間違われることもあるようです。ぶっちゃけデレステを始めたばかりの僕もそんな感じでした。

 

 

アニメでの登場もありました。それまで彼女はボイスが未実装でしたが、10話にてサプライズでボイスが実装されました。ここでも、有香さんとゆかりさんと共に実装されました。担当声優は都丸ちよさんです。13歳の天真爛漫な姿をべらぼうに表現しておられる素晴らしい方だと思います。

また、最終話では、シンデレラの舞踏会にて、及川雫さん、佐久間まゆさん、三村かな子さんとともに一枚絵ではありますが登場しました。今となればSweetchesの原型とも言えるかもしれません。それ以外に最終回では346プロからの差し入れとしてドーナツが置かれているカットもありました。真実は分かりませんが、法子が関わっている可能性は十分にあるでしょう。

16話では、安部菜々さんや上条春菜さんなどのイロモノと言われてしまいがちなアイドルたちが集められ、方向性の改善を言い渡されたのですが、そこに法子の姿はありませんでした。美城常務にとってドーナツアイドルはイロモノではなかった…?

 

 

 

 

 

 

以上です。簡単ではありますが、彼女について少しでも知っていただけたらと思います。

 

 

 

 

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*5:

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*6:今井加奈さん、中野有香さん、間中美里さん、水本ゆかりさん

*7:中野有香さん、水本ゆかりさん

*8:及川雫さん、十時愛梨さん、三村かな子さん、森久保乃々さん

*9:f:id:imo_potato_batata:20181010132744j:image

*10:愛野渚さん、堀裕子さん、水野翠さん、若林智香さん

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【デレマス】ドーナツパワーで人を笑顔にする女の子【椎名法子】

 このブログは、プロフィール紹介では触れられなかったことについて述べます。プロフィール紹介には下のリンクから飛べます。

 

【デレマス】プロフィール紹介【椎名法子】 - デレマスのブログ byいも

 

 彼女と言ったらやはりドーナツです。ドーナツの話題がない劇場やコミュを見つけるのは割と困難であると言える程度には彼女にドーナツはつきものです。しかしそれは裏を返すと、ドーナツの話題があまりない場面というのは一際目立つものであり、一度目にしたら担当としては忘れられない物でもあります。ドーナツが直接的に関わらない要素のうち、個人的に重要であると思うものが一つあるので本ブログではそれも紹介します。もちろんドーナツについても言及します。それらが揃い初めて”椎名法子”という人間が見えてくると思っています。

 

 

 まずはドーナツに関わることから書きます。知っての通り彼女はドーナツが大好きです。しかし、”大好き”という安直な言葉では終わらせられないのが、椎名法子のドーナツに対する思いであります。

 そもそも彼女がアイドルを始めたきっかけというのもドーナツが関わります。街角にいた彼女にプロデューサーが声をかけるところから始まったのですが、その時も彼女はドーナツをほおばっていました。そして彼女はスカウトであると告げられるのですが、スカウトされた理由を「食べてる笑顔がいいから」と考えます。恐らく彼女のこの予想は8割くらい正しいのではないかと思います。スイーツを食べて笑っている無邪気な女の子がいるならば、デレステのプロデューサーはすぐさま飛びついてスカウトしようとするでしょう。普通なら褒められたことに対して喜んだり照れたりすることが想像するでしょうが、彼女の反応は違いました。「笑顔はドーナツのチカラによるものだからドーナツをアイドルにした方がいい」と言ったのです。この時点で、彼女のドーナツに対する思いというものが、大好きという言葉では満足に形容できない尋常ではないものであることが少しは感じ取れるかと思います。プロデューサーも多少おののいたようで「それはちょっと……」とたじろいだので、彼女は「あたしがドーナツの歌を歌って、ドーナツの魅力を知ってもらう」と路線変更します。そして彼女はそこで止まりませんでした。「あたし今まで、ドーナツのおいしさを受け取ってばっかりだったかも」「そろそろ誰かのために、ドーナツからもらったチカラを使わなきゃ」───自分の好きなものに対するこれほどの敬意があるでしょうか。皆さんは自分の好きなものに対してこのようなことを考えたことがあるでしょうか。一連の件の終わり際、彼女はこうも言いました。「ドーナツパワーで人を笑顔にする女の子になる!」────これが彼女のアイドル人生、もといドーナツアイドル人生の始まりです。

 ドーナツに関する彼女のぶっとんだエピソードは他にもあります。初仕事を終えたのち、彼女は「あたし、ドーナツになる!みんなを笑顔にする、ドーナツみたいなアイドルになるから♪」とのたまいました。このセリフより、彼女のアイドルとしての在り方が読み取れます。ファッションのお手本もドーナツのデコレーションなんだそうです。これはデレステのウワサから分かります。この時点ですでに彼女は、ただドーナツを食べるだけの存在ではなくなっているでしょう。しかもそれは彼女が意識的に食べるだけの存在から脱出しようとしていたわけではなく、アイドルの仕事に夢中になっている過程で自然に身に付けたものです。これを可能としたのはまさにドーナツのチカラ、そして彼女のドーナツに対する思いの強さなのです。

 しかし、仮にドーナツになったとしても、彼女の最終目的はまだ先にあるようです。[Ring♪Ring♪フィーリン]椎名法子の特訓コミュでそれが発覚しました。彼女は「ドーナツを『食べたい』」から「ドーナツに『なりたい』」に変わった、という夢の変遷を打ち明けますが、話はそこでは終わりません。最終目的は「ドーナツより『輝きたい』」とのことです。これは我々にとってはもちろん、彼女にとってもぶっとんだことであるようで、彼女自身も「とんでもないこと」と表現しています。ドーナツというのは崇拝の対象であり、それを超えようとするのは界隈の中では禁忌に近いものなのでしょうか。しかし、この衣装を身に付けることによって彼女はドーナツより輝けるのです。ドーナツよりドーナツである存在になれるのです。ドーナツアイドルとして極まった瞬間とも言えるのではないでしょうか。

 ここまで見ると、一つの事実を垣間見ることができます。それは、”椎名法子はドーナツ担当のプロデューサーである”ということです。「ドーナツの魅力を知ってもらう」ということは他でもなくプロデュース活動です。彼女はアイドルとプロデューサーという二足の草鞋を履いているのです。それがどれだけ難しいことなのかはプロデューサーの皆さんなら分かるはずです。そんな彼女をプロデュースするのであれば、ドーナツについての知識も人一倍必要なのでしょうか。いずれにせよ、いろいろと考えさせられるアイドルだと考えています。

 

 

 それでは次にドーナツがあまり関わってこない彼女の性格を紹介します。

 それは”人との繋がり”ということです。デレマスにおいては、コミュニケーション能力が高いアイドルの筆頭として本田未央さんや大槻唯さんが挙げられると思いますが、椎名法子も前二人に並ぶスペックを備えていると考えています。以下にいくつかエピソードを紹介します。

 比較的分かりやすいものから見ていきましょう。Kawaii make MY day!で可愛くなる方法をリサーチする際、ゆかりさんは美嘉さんにアドバイスをもらったのに対し、法子は四姉妹の長女であるマスタートレーナーさんの所へ向かいました。マスタートレーナーさんのコミュ出演はこれが初であり、有香さんやゆかりさんによると恐怖に近いとも言える存在なようです。そんなトレーナーさんに立ち向かった法子のコミュニケーション能力の高さは推して知るべし。本人は「緊張した」と言っていますが、説得力がまるで無い。また、とっかかりにくい人に対しても臆さない面の厚さは他でも見られます。財前時子様です。ユニット「ドミ◎ドナ」での関わりを始めとして、時子様にも気圧されずほぼ対等に接することが可能です。身近なところだと、デレぽでの会話が挙げられるでしょうか。ここで注目していただきたいのが、法子が時子様にリプライを送るだけでなく、時子様からも法子にリプライを送っているという事実をよく分かっていただきたいです。この二つだけからでも、法子のコミュニケーション能力の高さがよく分かります。

 細かい所ではありますが、同僚アイドルの呼び方も注目していただきたいです。法子は十時愛梨さんのことを「愛梨ちゃん」と呼ぶのですが、これはそれなりに珍しいことです。一般に、高校生以下のアイドルにとって大学生以上のアイドルをちゃん付けで呼ぶことには抵抗があるようであり、滅多に見られるものではないと感じています。愛梨さんは大学生アイドルの中でも比較的接しやすい方だと思うのですが、それでもちゃん付けで呼ぶのははばかられるようであり、僕が知っている範囲では三村かな子さんと星輝子さんしか愛梨ちゃんと呼ぶ人はいません。法子はその中でも最年少であります。このように、法子は比較的多くのアイドルをちゃん付けで呼ぶのです。デレステ以外だと割とさん付けすることもあるようですが。

 また、ドーナツに関する”人との繋がり”のエピソードもあります。これは彼女がドーナツを好きになった理由と言うものも関わってきます。本人もあまり覚えてはいないようですが、彼女は小さいころから誰かに何かをあげるのが好きであり、ドーナツはそんな彼女の要求に応えられるぴったりなスイーツなんだと言います。「いろんな味があって、どれにしようかなって選ぶのも楽しくて、それで必ず、ひとり一個もらえるの!ちゃんと特別扱いされてる感じ、しない?」だそうです。また、彼女は宣材写真撮影において、「小さいころの自分の写真を見ると、誰かに何かをあげたがっている写真が多かった」と言っていました。このことから、彼女の心の中には太い芯として”シェアの精神”があると言えるでしょう。小さいころの写真の中の彼女は、おもちゃや肉団子を人にあげようとしていたのだそうです。それらのような楽しみを、自分の中だけで完結させるのでなく、誰かと分かち合いたいという気持ちが彼女の中にはあるのです。彼女は、人と繋がるということを小さいころから自然に行える素晴らしい人間なのです。

 初仕事では、迷子の女の子に関わる場面がありました。その女の子は「知らない人としゃべっちゃいけない、物をもらっちゃいけない」などど言っており、一筋縄ではいかない様子です。そのような状況でも、プロデューサーは迷子を助けるように仕向けました。そこから法子は、ドーナツのチカラを借りながら、その迷子の女の子と打ち解けることに成功しました。プロデューサーはこの段階で彼女のコミュニケーション能力を見切っていたのでしょうか。彼女のこの力は初対面の女の子にも対応できるほどのものだということです。

 以上のように、彼女のことを語るにあたってコミュニケーション能力については外せないと思っております。

 

 

 冒頭で触れた言いたいことには全て触れることができました。ここまでを呼んだ読者の皆さんは彼女に対してどのような印象を抱かれたでしょうか。僕の書き方の影響もあるでしょうが、変わった考えをしているとはいえその考え方はそれなりに高尚であるように感じるのではないかと思います。しかしここで注目して欲しいのは、ずばり彼女の年齢です。彼女の年齢は13歳、学年で言うと中一です。今まで言及してきたことは全て13歳という若さでやっていたのです。その他にも色々な大人びたエピソードがあります。ユニット「メロウ・イエロー」において、ツッコミの遅さから有香さんの落ち込みを見出したり、5歳年上である有香さんに「年上だからと言ってしっかりしなくてよい」とアドバイスをしたりする場面がありました。今までドーナツ狂いのような側面を見せてきましたが、決して常にそういうわけでなく、宣材写真撮影ではドーナツを持つのを控えようとし、初仕事の時はそれがドーナツに関わることでなかったのに特に不満を漏らすこともなく頑張る姿が見られました。そして、先にも触れましたが、「ドーナツパワーで人を笑顔にする女の子になる」の一言には自分も脱帽しました。スカウト時に既にこのような思想に辿り着いているというのは達観していると言う他ありません。

 

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 このブログを読んで1人でも彼女に興味を持ってもらうことを願っています。